今年買った服

今年は結構服を買っている気がするんですが、それでもまだ欲しいのがあるので、今年買った服をまとめて整理したいと思います。

 

1.ユニクロ×Engeneered garments フリース カーキ・ブラック

f:id:yskxt:20191231152048j:plain

発売日に仕事終わってユニクロに行ったら散々荒らされた売り場にMサイズが残ってなくて、帰ってからユニクロオンライン見たら在庫残っていたので買った2着。

一着2,000円という破格の価格設定で、近所で着るのに重宝しています。

 

2.アーバンリサーチ 畔編みニット

f:id:yskxt:20191226003924j:plain

f:id:yskxt:20191231152711j:plain

手元と首元がいい感じに絞られているリブのニット。セカンドストリートで1,600円くらいだった。

ある程度強く撚った糸で編まれているので丈夫でざっくりした感じでちょうどいいです。

 

3.Attachementのタートルネックシャツ

f:id:yskxt:20191226003928j:plain

f:id:yskxt:20191231152757j:plain

 

ディティールが凝っているクルーネックシャツ。

首元のボリューム感、絶妙なカラー、切りっぱなしの裾と袖、裾のスリットと全てが完璧なシャツ。一瞬でファンになりました。

こちらもセカンドストリートで4,000円くらい

 

4.サスクワッチファブリックスのローゲージジャガードニット

 

f:id:yskxt:20191226003938j:plain

f:id:yskxt:20191231152922j:plain

 

雪の降る雪山の素敵なデザインのジャガードニット。

首元の絞られ具合と裾がストンと落ちてラフに着られる感じが最高の一着。

背中には雪男(ビックフット)も。メルカリで15,000円くらい。

 

5.AlphaのMA-1

f:id:yskxt:20191226003942j:plain

f:id:yskxt:20191226003945j:plain

 

おそらく現行のMA-1ジャケット。おそらくというのはアメ村の古着屋で買ったから。

今年はずっとベーシックなMA-1を探していたけれど、結局一番ポピュラーなこのモデルにしました。もっと薄手なのを買おうとしていたけど、中綿が詰まってる方が前開けてきても寒く無くていい感じです。8,500円くらい

 

6.NIKE×ACRONYM VaperMax Moc

f:id:yskxt:20191231153345j:plain

 

今年はNIKE×AcronymのAir Prestoを2色買いましたが、それに加えてMocも購入。

ずっとほしかったモデルで気楽にはけるので、普段使いでガンガン使っています。

山口一郎が履いてる白も欲しいけど、汚れが目立たない黒の方が気を遣わずに履けていい感じです。

 

以上6点、大体6万円くらい服買ってる感じでした。

中古でばっかり買っているのはエコの精神もありますが、基本的に金がないからです。

 

おしまい

敏感さについて

私の中でアスペルガーの原因は敏感さだと結論づけた。

I made an conclusion that Asperger syndrome is caused by the sensitivility.

 

私はアスペルガーという言葉自体に負の印象を抱いているのであまり使いたくないが…

それがどのような状況を指すのかについて、ふたつの矛盾する要素が混在する状態と定義したい:

Though I unlike using the word "Asperger" as the word itself contains minus images, I'd like to define it as a situation containing below 2 inconsistent elements:

 

 

鈍感さと敏感さ

Sensitive/Insensitive

 

 

私は自分の物事に対する感受性を、自分が水の出てくる蛇口の開き具合を調整するように調整している実感を持っている。

I feel my sensitivility for things around me is usually adjusted like adjusting the amount of water coming out of the faucet.

 

他人の感情を読み取れないということが主な特徴として取り上げられるこの性質について、私が敏感さという面から説明しようと思ったのは、その敏感さゆえにその蛇口がほぼ閉じた状態で生活をしているからではないかと考えたからだ。

The reason why I'm trying to explain its feature that mainly told which cannot read other's emotion is because I considered the feature is came from the closed faucet because of his/her sensitivily.

 

同じ行動を繰り返すという特徴は、自らにとって不快なインプットをなるべく減らそうという行動から来ているように思う。

Its feauture repeating same actions is for reducing uncomfortable input as much as possible.

 

そして初めて出会う現象、特に人の感情という複雑さに対しては特に、敏感であり、その感受性の蛇口はギリギリまで閉められている。

And they are sensitive for new events, especially for complexity of human emotions, then their faucet of emotion is almost closed.

 

そのことが言外の意味を読み取らず、同じ行動を繰り返すというアスペルガーの特徴の原因ではないかと私は考えたわけだ。

I think it causes asperger's feature that do not understand implies of other person's action and repeat same actions.

 

 

この特徴を低減するために私が提言したいのは上手な言葉の使い方だ。

What I want to propose to supress these features is devising how to use WORDs.

 

文字通りの意味しか読み取れないということは、彼らが言葉の世界に生きていることを表している。

They consider everything Literally imply they're in a world of words.

 

感情の情報量に耐えられない(キャパオーバーになる)から人の(自分と他人の)感情を受け取れ切れないのだと私は考えている。

They cannot allow and receive all amount of theirselves/other's emotion which has too large infromation for them.

 

普通の人がJPEGで処理しているデータをRawで受け取って処理しきれなくなっているように。

It's like keep receiving RAW data instead of JPEG data.

 

ノルウェイの森で直子が死んだときに主人公が海沿いをさまようシーンは感情が処理の限界を迎えているように思えて印象的だった。

I was impressed with a scene in Norway Woods when Watanabe drifting along the sea after he has lost Naoko by death, because it was like he's lost control of his emotion for over capacity.

 

感情をRAWデータとしたら言葉はJPEGで、つまり感情を言葉で表現すればキャパオーバーの状態から逃げられるというわけだ。

Words are JPEG date comparing as Emotion is RAW data, so expressing emotion by words works well to avoid emotion over one's capacity.

 

私は直接感情を受け取るときは感情の蛇口を閉めた状態で受け取り、そのあとかみ砕けない気持ちを本を読むなりして言葉に変換された状態でかみ砕くようにしている。

In my case, I close emotional faucet almost closed when I receive Emotion directory, and I'll consider about the emotion after that by reading books and so on.

 

この方法が他の方の考える手助けになればいいと考えている。

I hope this method will help other's living.

KOGA Kimera 3K インプレッション

さて__

ほとんどの方に需要がないであろうインプレを書く時が来ました。

 

 

f:id:yskxt:20191116155642j:plain

KOGA Kimera 3K Di2専用フレーム(SKIL SHIMANOチームレプリカ)

 

思えば4年ほど、大事に乗ってきました。

購入したのは学生の頃、ワイズロードのワイワイセールでフレームが15万円まで値引きされていたのを一目惚れして購入。そのころアルテグラ6770で組んでいたCAAD10からコンポを載せ替えて乗っていました。

 

 

f:id:yskxt:20151207012322j:plain

 

乗り味はクセがなく非常に素直で、直進性能が高いバイクです。

もともとKOGAはオランダのチームがトラック競技で金メダルを獲るためにスタートしており、そのルーツは競輪にあります。

そのためスプリントでの剛性が重視されたフレームになっていますが、一方で登りもこなせるバイクであり、ローカルな大会ですが、ヒルクライムでの優勝履歴もあります。

 

f:id:yskxt:20160528173515j:plain

 

剛性感を一番に語られやすいバイクですが、やはり縦剛性はかなり高めです。

しかしある程度横剛性を低めに、踏み込んだ時にBBが少ししなることでパワーを溜め込むような踏み味になっています。

 

最近のヒルクライムバイクのようなパリッとした反応性の高さというよりは、力を溜め込んで前へ進んでいくような感じが強いです。

 

f:id:yskxt:20161009120008j:plain

 

フレーム重量はフォーク込み560サイズで1,100gとある程度の丈夫さを担保できる軽さをキープしています。普通にDi2にアルミホイールで組んで7.2kg程度で仕上がります。

 

別のブログで書かれていた方がいたのですが、塗装が非常にしっかりしています。

多少の小傷はつきますが、3年間乗ってフレームはかなりきれいな状態を保っています。

 

f:id:yskxt:20170709101055j:plain

乗鞍ヒルクライムに一度出場した際は、年代別で5位でした。

 

 

 

とまあ、かなり楽しませてもらえたバイクなのですが、以前よりずっとほしかったロードバイクのフレームが中古で手に入り、そちらに乗り換えることにしました。

 

f:id:yskxt:20181031213853j:plain

 

つきましては、購入される方を募集しております→売れました。

状態については下記をご確認ください

 

 

フレーム:KOGA Kimera 3K SKIL SHIMANOレプリカカラー(Di2専用フレーム)

コンポーネント:SHIMANO ULTEGRA Di2 6870

ステム・ハンドル:SHIMANO PRO VIBE(アルミ)

シートポスト:Thomson Elite(カット済み)

サドル:Fizik Aliante

BB:SHIMANO プレスフィット

付属品:11速 スプロケット(105)、Di2充電器

*ホイール、ペダルは付属致しません。

 

状態は下記の画像をご参照ください。

今年の6月に新品のDi2へ載せ替え、オーバーホールをし、それから1か月ほどしか乗っていないのでコンポはかなり新しいです。

BB・ベッドセットも今年交換をしています。

 

 

f:id:yskxt:20191216234354j:plain

 

f:id:yskxt:20191216234407j:plain

ステムのデカールが若干剥げています。

ハンドルが白のため、ビニールテープなどの汚れが少し見られます。

f:id:yskxt:20191216234418j:plain

f:id:yskxt:20191216234426j:plain

f:id:yskxt:20191216234433j:plain

キャリパーはまだかなりきれいです。

f:id:yskxt:20191216234441j:plain

f:id:yskxt:20191216234450j:plain

雨水が入らないよう、ビニールテープで穴をふさいでいます。

f:id:yskxt:20191216234506j:plain

少しワイヤーが擦れた跡があります。

f:id:yskxt:20191216234455j:plain

f:id:yskxt:20191216234524j:plain

軽微なこすれ傷があります。

f:id:yskxt:20191216234538j:plain

ワイヤーを入れる穴の入り口が少し欠けています(購入時から割れていました)

 

f:id:yskxt:20191216234550j:plain

f:id:yskxt:20191216234558j:plain

小傷です

f:id:yskxt:20191216234612j:plain

小傷ですf:id:yskxt:20191216234627j:plain

f:id:yskxt:20191216234635j:plain

微妙に擦れてしまっています。

f:id:yskxt:20191216234643j:plain

f:id:yskxt:20191216234651j:plain

f:id:yskxt:20191216234702j:plain

f:id:yskxt:20191216234711j:plain

f:id:yskxt:20191216234722j:plain

f:id:yskxt:20191216234732j:plain

STIはかなりきれいです。

f:id:yskxt:20191216234801j:plain

フォークの内側が少し黒っぽくなってしまっています。

f:id:yskxt:20191216234810j:plain

 

チェーンスステーの小傷f:id:yskxt:20191216234823j:plain

f:id:yskxt:20191216234838j:plain

f:id:yskxt:20191216234854j:plain

f:id:yskxt:20191216234911j:plain

コラムはある程度までカットされています。

 

f:id:yskxt:20191216234917j:plain

Thomsonもカットしてあります。

f:id:yskxt:20191216234931j:plain

f:id:yskxt:20191216234937j:plain

 

 

f:id:yskxt:20191216234802j:plain


f:id:yskxt:20191216234808j:plain

 

Arc’teryx Veilance Monitor Coatの偽物を入手しました

以前よりずっとほしかった、VeilanceのMonitor coatがラクマでかなり安く販売されるのを見つけて、購入したのですが、偽物でした。

あまりVeilanceの偽物が出回っているという話は聞かないのですが、今回購入した偽物はかなり精巧に作られていました。

 

購入価格は新品で11,500円。

この時点で本物ではないような気がしていました。

 

f:id:yskxt:20191129000253j:plain

 

収納袋が付いているものの、なんか文字が丸いような…

 

f:id:yskxt:20191129000332j:plain

 

あ、偽物だ。どう見てもGraph Cardiganではなかったし、フォントがおかしい。

 

全体的な作りはかなり本物に近づけられていた。

裾のスリットや首元の形はかなり本物に近い。

 

しかしよく見ると変な場所が複数見つかった。

 

f:id:yskxt:20191129000535j:plain

タグのフォントがおかしい。

 

f:id:yskxt:20191129000601j:plain

引手のグログランテープが薄い、見た目も少し違う

 

f:id:yskxt:20191129000643j:plain

変な場所にEの文字

 

f:id:yskxt:20191129000704j:plain

やっぱり引手が変。

 

f:id:yskxt:20191129000740j:plain

この辺はかなり本物に近い。

 

f:id:yskxt:20191129000809j:plain

止水ジッパーも使用されているが、動きが渋い。

 

f:id:yskxt:20191129000838j:plain

撥水性もかなり高い。

 

偽物の一番の決め手はシームテープ

f:id:yskxt:20191129000909j:plain

f:id:yskxt:20191129000946j:plain

f:id:yskxt:20191129001001j:plain

 

一番上が本物、下2枚が偽物。シームテープの太さが太く、種類が違い、端からはみ出てしまっている。

 

f:id:yskxt:20191129001053j:plain

ファスナーはちゃんとYKK製。

 

f:id:yskxt:20191129001129j:plain

縫製が少し雑で、首元の生地をファスナーが噛んでいた。

あと、生地が少しごわついていた。

 

こんな感じで全体的な雰囲気はかなり本物に似ているが、着心地や細かい箇所の見た目は異なっていた。見た目重視ならこの偽物でもいいように思うが、そうではないので、今回の商品は返品しようと思う。

山崎蒸留所へ

今週は土曜日が仕事で、日曜日が貴重な休日となった。

 

日曜日は朝8時に起きて、朝から北摂の周回コースを2周。

戻ってきたら12時で、軽くシャワーを浴びて高槻で友人と待ち合わせ。

GoogleMapで評価の良い塩ラーメン屋に入ったら普通に美味しかった、

 

さて、今日は山崎蒸留所へ行くと決めていた。

蒸留所でのツアーは予約制だけど常に埋まっていて取れないので、軽く展示を見て有料試飲でもしようかなと。

 

数年前から日本のウイスキーが注目されだして品薄になり、こういうところに来ないと国産ウイスキーが飲めなくなってしまった。山崎蒸留所では、山崎・白州がグラスで100円、18年モノも一杯600円くらいで飲めてしまう。

 

展示をみるのもそこそこに、試飲コーナーへ。前に並んでいたカナダ人が、山崎・白州21年と響30年を頼んでいた。2人で6杯なのに会計が10,000円で非常にバブリーだった。一緒に来ていたあまり酒を飲まない友人には山崎・白州・響のノンエイジをすすめ、自分は少し気になっていたオールド・リザーブ・ローヤルを試飲。オールドとリザーブは角のある味で飲みづらく、飲むとしてもローヤルからだなぁ、と。

 

次に頼んだのはリフィルシェリカスクとリフィルモンティージャワインカスク

ウイスキーシェリーとモンティージャの樽にリフィルしたシリーズ。アルコール度数が53度と非常に高く、味は濃厚だがキツく混ざり合っていてわかりづらい...

 

最後に響21年を。前来た時に響ノンエイジが一番気に入ったので今日は21年を。口当たりが柔らかく、ほんのりと甘いが豊かな香りが際立っていて、口に入れた瞬間に広がる感じが素晴らしい。ウイスキーは銘柄によって大きく味が変わるので、やはりこういう色々な種類を飲める場所があるのは素晴らしいと改めて感じました。

アークテリクスのすゝめ

私はアークテリクスが好きだ。

 

最初にアークテリクスを知ったのは大学生のときで、自転車サークルに入った僕がいろいろ雨具を探しているときに見つけた。高校が登山部だったのでレインウェアは持っていたが、上下10,000円のかなり安いもので、雨が降れば湿気で中がびしょ濡れになるようなものだった。

 

アークテリクスはゴアテックスがあまり普及していないころから、自社で生地を染めてカラーバリエーションが豊富だった。そのころ他ブランドは赤・青・黄色など原色系の生地を使用していたが、同じ生地を仕入れているのかどのブランドも同じ色で、そんな中オレンジやネイビーの生地を使っていたアークテリクスは一段と映えていた。

 

私が最初に買ったのはAlpha SLで、古着屋の並行輸入品を4万円で購入した。

結局4年くらいアウトドアで着倒して、熱接着テープが剥がれてきたのでヤフオクで7000円くらいで売った。

 

アークテリクスの魅力は立体縫製ともいわれている。

あまり他ブランドのウェアを着たことがないので比較はしていないが、確かに着ていて動きづらいと感じたことはない。ヘルメットを被ることが想定されており、フード内にヘルメットがすっぽり収まるのも良い点だ。

 

私が今保有しているのはAlpha SVとBeta AR、Atom ARの3点だ。

アークテリクスのモデルは主にSL(Super Light) LT(Light) AR(All Round) SV(Severe Weather)の4つに分けられる。SLが生地が薄くて軽いモデルで、SVが一番耐久性のあるモデルになる。

 

また、LT/AR/SVがGore-tex Pro を使用しているモデルになる。

Gore-tex Proは裏地・メンブレン・表地の3層構造で、耐水・耐風性に優れており、耐久性も高い。

 

f:id:yskxt:20191101010451j:plain

 

1点ずつ紹介していこう。

 

f:id:yskxt:20191101010543j:plain

 

Alpha SVはクライミング向けのモデルで、ポケットが体の中心部についているのが特徴だ。Betaに比べて丈が少し長いモデルになっている。

また、SVはスキーなど厳冬期のアクティビティにも対応するため、フードがかなり深めに作られている。

 

f:id:yskxt:20191101010316j:plain

丈はサーマルが隠れるくらいの長さ。

f:id:yskxt:20191101011001j:plain

おしりがすっぽりと隠れるくらいの長さで、防風性が高い。

 

f:id:yskxt:20191101010320j:plain

フードの前部分は鼻が隠れるくらい大きい。

エロルソンヒューになれます。

 

f:id:yskxt:20191101011531j:plain

ポケットが外側に3個(前2個、肩1個)、内側に2個の経個ついている。

正直こんなに要らないが、スキーのICパスを肩ポケットに入れられるのは便利。

 

 

次にBETA AR

f:id:yskxt:20191101011711j:plain


Betaは登山モデルで、丈は短め。

f:id:yskxt:20191101011823j:plain

フードが首回りから別に生えて来ており、首周りの防風性が高いモデルになる。

 

f:id:yskxt:20191101011917j:plain

肩部分の生地が丈夫なものになっている。

 

f:id:yskxt:20191101010304j:plain

丈はサーマルが少しはみ出るくらい。

f:id:yskxt:20191101012130j:plain

 

ポケットは500mlペットボトルが余裕で入るサイズで使いやすいです。

 

 

最後にAtom AR

f:id:yskxt:20191101010322j:plain

丈は短め。

 

f:id:yskxt:20191101012527j:plain

袖にストレッチ性のあるリブが使われており、防風性が高い。

 

Atomは化繊のプリマロフトといわれる綿が入っており、ダウンと比べて保温性は劣るが疎水性があるため水に強い。

ゲレンデのスキーだったらこのくらいのモデルがあれば十分暖かい。

 

f:id:yskxt:20191101012716j:plain

Atom AR×Alpha SV

 

 

今から買う方におススメなのはZeta SLかBeta ARモデルです。

Zeta SLはBeta SLの後継として出たモデルで、Gore-texのPaclite生地が使われており非常に軽量・コンパクトです。

値段も4万円未満とかなり買いやすい値段帯。

 

Beta ARはとりあえず1枚持っていれば困らないモデルです。

Gore-tex Proは透湿性能が非常に高く、着ていてほとんど不快感がありません。

生地も丈夫なので、山でもタウンユースでもガシガシ使えます。

 

インシュレーションジャケット系としてはAtom LTが推せます。
重ね着するならフードが付いていないモデルの方がいいかもしれません。

 

 

最後に_

最近はワークマンの安価なレインウェアも普及してきており、防水性能は特に悪くないと思いますが(自分自身で使ったことはありませんが、周りの人の声を聞く限り)、一度快適なウェアを買うともう廉価版は買えません!

一度買ってしまえば4、5年は持つものですし、遭難した際は命綱にもなり得るものです。

ぜひ一度試してみてください。

 

OXO のバリスタブレイン

OXOのバリスタブレインという電動コーヒーミルが良いという話です。

 

 

私は毎日コーヒー豆を挽いてコーヒーを入れています。

4年間くらいプジョーの手動ミルを使っていましたが、壊れて挽き方の粗さが調整できなくなってしまいました。

(細目に調整しても勝手に緩んで粗挽きになる…)

 

中煎りの豆は結構硬い……ので挽くのに力が要り、毎日5分は費やしていました。

なので、時短のために電動ミルも視野に入れて検討。

 

 

電動ミルにもいくつか種類があるようで、一番均等に挽けるのはカット式。

 

その中で有名なのはカリタのナイスカットミル(廃版、現行はNEXT G)、最初はこれにしようかと思いましたが、3万円前後と結構高い。

 

結局比較的お手頃価格のOXOのバリスタブレインを購入しましたが、良い選択だったと思っています。

 

OXO ON コーヒーグラインダー 電動式 バリスタブレイン スケール付き 国内仕様 8710200

 

まずg単位で豆が挽けます。

いちいち豆の量を量って入れる必要がないので、楽。

 

次に、豆の受け皿にドリッパーをそのまま置けます。

わざわざ豆を入れ替える必要がなくて、楽。

 

電動秤の上にドリッパーを置き、目盛りをリセットすると、専用の入れ物を使わなくても直接ドリッパーに入れられるようになります。

 

そして何より良いのがデザイン。

見た目が良いのはもちろん、豆の出し入れがしやすく、使っていて不便がありません。

 

 

毎日コーヒーを淹れる方におススメの製品です。

高山・上高地ツーリング④

高山・上高地ツーリングの最終日3日目です。

 

上高地の小梨平キャンプ場で起きたのは6時頃、12時間以上寝たことになる。

この日は朝から雨、荷物を屋根のある炊事場に持ち込んでテントを畳み、出発。

上高地を出るころには雨は止んでいた。

 

上高地を名残惜しみながら離れると、早速恐怖の釜トンネルに。

トンネルで路面が濡れた10%のダウンヒルが2㎞、転んだら対向車の観光バスに轢かれて死ぬだけである。

 

なんとか釜トンネルをパスして、雨具を脱ぎ、安房峠へ。

高山側の方が距離が長く、松本側は正直余裕である。Spotifyで音楽を鳴らしながら爆走していたら朝早くから走っているチャリ乗りを一人パス。しばらく峠を越えたところで和んでから、涼しいダウンヒルを消化し、平湯峠へ。

昨日かなり追い込んだので同じペースで走ることはできなかったが、いやらしい斜度の峠をぬるりと上り終え、すぐに下り。平湯峠から高山市まで、20㎞くらいずっと下りっぱなしである。

高山市街地に近づくと次第に暑くなってきて、やる気が奪われていく。10時ごろには高山市街地について、この日泊まろうと思っていたユースホステルの前まで来た。

 

本当はこの日に泊まって翌日朝7時のバスで帰ろうと思っていたのだが、その日の18時のバスが空いていたので、その日のうちに帰ることにした。

 

早速ゴールしたので昼飯をどこで食べるのか調べ始めた。肉を食べたい気分だったのでグーグルマップで近くの焼肉屋を検索。評判のいい店は夜だけだったりして、結局アクセスの悪い目な少し郊外寄りにあるローカルな焼肉屋へ。

f:id:yskxt:20190811171848p:plain

3,000円くらいで美味いホルモンが食べられました。

 

高山の焼肉屋で最高なのは「木曽路」というかなりローカルな焼肉屋(おばあちゃんが一人でやってる)で、ここは3人で6000円で腹いっぱい酒飲んで肉を食える名店。しかし夜しか営業をしていないので今回は断念。残念。

 

肉を食った後はアニメ氷菓の聖地巡りもかねて喫茶かつてへ。2階席が最高なのだが今回は空いておらず、1階でパフェを食す。

 

パフェの後は風呂、営業日のはずの中橋湯がやっていないので(最近よく閉まってる)、ゆうとぴあ 稲荷湯へ。入れ墨OKらしく、15時から結構こわもてなおっちゃんがたくさんいた。

 

風呂に入って、梓川でのんびりして、酒屋で白真弓を買って、18時のバスで大阪へ。

帰りのバスは混んでいたが、行き同様充電ができてWifiが使えたので携帯をいじってるうちに大阪に到着。そのまま帰宅してゴールでした。

 

写真は後で上げます。

お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

高山・上高地ツーリング③

さて前回の続き。

 

安房峠を越えて、下りに入る。

雨が降るかもしれないという予報もあったけれど、無事晴れて、乾いた斜面のダウンヒルとなった。

 

峠を越えたのが13時頃、後は風呂に入って上高地でテントを張ったら寝るだけである。

上高地のキャンプ場の風呂は残念ながら温泉ではなく、上高地に入る手前の中の温泉に入ろうかなと考えていた。中の湯は安房峠を松本側に下った側にあり、秘湯をうたっている温泉ではあるがそこまで秘湯という感じではない。

そこで、松本から高山へ抜けたことのある人なら見たことのある、卜伝の湯に行ってみることに決めた。

 

f:id:yskxt:20190806223722j:plain

場所は上高地へのトンネルが始まるところにある。マイカー規制が始まる、いつも警備員が立っているところである。


1グループ30分の貸し切り制となっており、駐車場がないので車で来た場合は中の湯からの送り迎えが必要になる。今回は自転車だったので、卜伝の湯の近くにある売店へ電話をして予約し、14時からの入浴を決めた。

 

 

f:id:yskxt:20190807221257j:plain

窓から見える川は、いかにもな雪解け水が勢いよく流れており壮大であった。

 

脱衣所の扉を開けるとすぐに階段があり、5段ほど降りたところに洞窟のような湯舟がある。

 

f:id:yskxt:20190807221418j:plain

f:id:yskxt:20190807221551j:plain

f:id:yskxt:20190807221609j:plain

もちろん体を洗う場所などない(秘湯あるある)。

お湯は無臭で、濁りもなく温度も特に熱すぎるということもない。あまり温泉らしくはないが、ちょうどいい感じである。

洞窟の中の貸し切り温泉というロケーションを楽しめる温泉でした。

 

 

温泉を出た後は即上高地へのヒルクライム

釜トンネルはしょっぱなから斜度10%の登りが2㎞近く続く鬼仕様である。

こんなに斜度のあるトンネルは珍しい。

 

上高地に着いて、小梨平キャンプ場へ向かう。自転車は立ち入り禁止になっているが、入り口の人曰く押してなら入場していいとのことだった。その辺曖昧らしく、ビジターセンターの人には自転車の持ち込みを注意されたが、押していれば特に問題ない様子。

乗ると規制されちゃうので、降りて歩いてください。

 

小梨平キャンプ場へは1.5㎞程、着いたら受け付けを済ませる。一泊800円で、たまたま無料でカレーメシをもらった。

f:id:yskxt:20190807222037j:plain

 

即テントを設営。上高地を散策することに。

周回コースのようになっているのだが、軽い気持ちで入ると、一周するのに1時間半くらいかかるので注意が必要である。

f:id:yskxt:20190807222613j:plain

f:id:yskxt:20190807222718j:plain

f:id:yskxt:20190807222751j:plain

f:id:yskxt:20190807222836j:plain

 

途中にあった小屋でギネスビール、一番搾りを買ってキャンプ場へ戻る。晩飯は平湯バスセンターで買った冷凍の鶏ちゃんとカレーメシ。これを肴にビールを3本飲んだ。

キャンプ場の売店のビールはかなり良心的な値段設定で、うれしい。

 

この日は18時頃には就寝した。翌日は雨予報である。



 

高山・上高地ツーリング②

さて、おおよそのスケジュールは下記の通りです。

 

1日目

 大阪駅高山駅(濃飛バス)→飛騨古川観光→平湯

2日目

 平湯→乗鞍→安房峠上高地

3日目

 上高地安房峠→平湯峠→高山市

 

1日目

大阪駅から高山駅へは、濃飛バスを利用しました。

大阪から高山へは濃飛バス近鉄バスの2社から便が出ており、濃飛バスのみ輪行が可能です。車掌さんも輪行に理解がある方で、特に何も咎められることなく自転車をバスに積むことができました。積むのも自分でできたので、特に神経質になることもありませんでした。

 

濃飛バスの定期便には、コンセントと無料wifi(Wi2)が付いていました。

片道5,000円で5時間と、鉄道に比べて時間はかかるもののかなり安価な手段になっています。

 

大阪を朝7時に出て到着は13時頃、少し予定より遅れ気味ですがのんびりとした運行でした。特に不満もなく、休憩を2回ほどパーキングで取るのでそのためでもあります。

 

高山市についてからすぐに輪行を解除し、比較的安価に飛騨牛が食べられるJA直営の味蔵天国へ。

 

 

 

高い牛肉は脂の味が違います。

飛騨牛が食べられるコースは1,500円くらいからで、それでも十分満足できます。

 

 

昼食後は高山から古川へ移動、緩やかに下っているのでアベレージが35km/hくらい出ます。「君の名は」の舞台である古川へ来るのは4回目くらいなので(車のレッカーとその後の回収で2回来ています)、市街地で湧水を汲んで、渡辺酒造で日本酒を見て、少しブラブラして出発。この市街地もかなり計画的に整備されているようで、映画の聖地に選ばれたのも何らかの策略に思えますね。作中に出てくる「糸守町」はおそらく古川の「金森町」のもじりですね。

 

 

古川を15時ごろ出発、平湯までは53㎞程。

 

途中にいた可愛いバス

 

 

神原峠を登り切ったところで、左側に旧神原峠への登り道を発見。

この日ほとんど登らなないことに不満を抱いていたので、迷わずヒルクライムを決行、爽快な景色を見ることができました。

 

 

この頃およそ15:30、平湯のスーパーが閉まるのが18時だったので焦り始める。サクッと峠を下り、川を遡上して平湯の方へ。無事17:30頃にはJAコープへ到着。

ワンタンメンと半額のおにぎり、ビール1Lを購入して少し理不尽な斜度の奥飛騨温泉を抜けて平湯へ。日が暮れるギリギリに平湯キャンプ場に到着。平湯キャンプ場は近くにある温泉のチケット付きで1000円ほど、非常に良心的な価格設定になっている。

 

キャンプ場でテントを立てて、温泉へ。

 

この日はお湯を沸かして質素にα米とビールで夕食。前泊者が残していった薪の残りに火をつけようと試みるも、湿気ていてつかず、洒落た焚火はできずに寝ました。

 

 

2日目

朝6時くらいに起床、お湯を沸かしてワンタンメンを作り、半額のおにぎりを流し込む。持参した粉飴と粉末ポカリをボトルで溶かし、不要な荷物はテントに置いて空身で乗鞍へ出発。

 

平湯峠からタイムトライアル気味にヒルクライム。平湯峠はStravaで10位台の好タイムでパスするも、登り切ったところで体力のほとんどを使い果たしていた―――!

 

 

少し休憩して乗鞍を登り始めるも、しばらく進んで足をつくくらい疲れていて、グダグダのヒルクライムに。そこにリスペクトはない。

 

登り切ったら暑すぎて、インナーのタンクトップでしばらく寝る。登山客の中でタンクトップ1枚は少し浮いていた。コーラを飲んで30分ほど寝ていたら元気になったので、下る。

 

 

あっという間に下りきり、まだ朝の10時くらい、平湯キャンプ場でテントを仕舞い、撤収をして安房峠へ。自転車で高山から松本方面へ抜けるには、安房トンネルが自動車専用道路なので、安房峠を越えるしかない。といっても前から自転車で走りたいと思っていた峠なので、休み休み登る。

 

 

そして松本市へ。

 

続く