土日で山梨の日本百名山、金峰山、瑞牆山、甲武信ヶ岳へ登ってきました。
金曜の夜に関西を出発し、夜12時に諏訪SAで車中泊。土曜日は朝6時に瑞牆山の登山口に着いて登山をスタートしました。
瑞牆山の登山口は6時の時点で既に駐車場が9割方埋まっており、大人気でした。
まずは金峰山を目指します。
南アルプスの雰囲気というか、苔の生えた樹林帯を歩くのは気分が良いです。
1時間30分ほどで稜線へ。稜線からはしばらく岩場が続きます。
2時間弱で金峰山へ登頂しました。展望は残念ながら無し。
続いて瑞牆山へ。
1時間ちょっとかけて富士見平小屋まで戻ります。
富士見平は結構テントが張られていて盛況でした。富士見平から分岐を曲がり、瑞牆山を目指します。
これは桃太郎岩。写真で見るより3倍くらい大きく見えます。
難なく11時15分に登頂。残念ながら展望がなく、15分くらい待ってましたがダメでした。結構人が多かったです。
瑞牆山からは1時間かからずに下山、12時過ぎには駐車場に着きました。
休憩込みで5時間40分(行動時間は4時間20分)とほどよい長さの登山でした。
この日は白州で「バイクロア」というキャンプ×シクロクロスみたいなイベントが開催されており、その催しとしてテントサウナをやっていたので入りに行きました。
日曜日は美ヶ原で自転車に乗ろうと思っていましたが、甲武信ヶ岳がかなり近いことに気づき、登りに行くことにしました。
翌日、日曜日は快活を5時過ぎに出ましたが、眠くなって途中で寝ていたら甲武信ヶ岳の登山口に着いたのは7時30分でした。
駐車場はすでにいっぱいで、路上に駐車することになりました。
登山道は、登山を始めて1時間くらいはダブルトラックをひたすら歩き、最後は谷を詰めて尾根をちょっと縦走したら山頂に着きました。
富士山がよく見えます。
登山道の途中に千曲川の源流が湧き出しているところがあるのですが、ここの水が大変美味しかったです。
11時30分には下山して、昨日と同じテントサウナで汗を流します。
この週はG7サミットが開催されていたのですが、そこで首脳陣が飲んだ七賢酒造が近くにあったので、帰りに寄ってきました。
最近は生酒(加熱されておらず、酵母が生きている酒)が好きなことに気付いたのですが、生酒は要冷蔵なこともあってなかなか売っておらず、酒造に行ける時が購入のチャンスです。私は車に氷を入れたクーラーボックスを積んでおり、いつでも生酒を買えるようにしています。
この時は七賢で劉伶と向秀を買いました。
帰りに道の駅 白州で盆栽(カラマツ)を買って帰宅。
充実した土日を過ごすことができました。