山崎蒸留所へ

今週は土曜日が仕事で、日曜日が貴重な休日となった。

 

日曜日は朝8時に起きて、朝から北摂の周回コースを2周。

戻ってきたら12時で、軽くシャワーを浴びて高槻で友人と待ち合わせ。

GoogleMapで評価の良い塩ラーメン屋に入ったら普通に美味しかった、

 

さて、今日は山崎蒸留所へ行くと決めていた。

蒸留所でのツアーは予約制だけど常に埋まっていて取れないので、軽く展示を見て有料試飲でもしようかなと。

 

数年前から日本のウイスキーが注目されだして品薄になり、こういうところに来ないと国産ウイスキーが飲めなくなってしまった。山崎蒸留所では、山崎・白州がグラスで100円、18年モノも一杯600円くらいで飲めてしまう。

 

展示をみるのもそこそこに、試飲コーナーへ。前に並んでいたカナダ人が、山崎・白州21年と響30年を頼んでいた。2人で6杯なのに会計が10,000円で非常にバブリーだった。一緒に来ていたあまり酒を飲まない友人には山崎・白州・響のノンエイジをすすめ、自分は少し気になっていたオールド・リザーブ・ローヤルを試飲。オールドとリザーブは角のある味で飲みづらく、飲むとしてもローヤルからだなぁ、と。

 

次に頼んだのはリフィルシェリカスクとリフィルモンティージャワインカスク

ウイスキーシェリーとモンティージャの樽にリフィルしたシリーズ。アルコール度数が53度と非常に高く、味は濃厚だがキツく混ざり合っていてわかりづらい...

 

最後に響21年を。前来た時に響ノンエイジが一番気に入ったので今日は21年を。口当たりが柔らかく、ほんのりと甘いが豊かな香りが際立っていて、口に入れた瞬間に広がる感じが素晴らしい。ウイスキーは銘柄によって大きく味が変わるので、やはりこういう色々な種類を飲める場所があるのは素晴らしいと改めて感じました。