常飲している酒シリーズ2024

お酒を含め色々値上がりしてしまっている世の中ですが、探してみるとまだまだ安くて美味しい酒はあります。

今日はコスパの高いウイスキー、日本酒、ワイン、クラフトビールについてそれぞれ紹介します。

 

 

ウイスキー

・角瓶/白角 希望小売価格1,910円

サントリーが製造しているいわずと知れたウイスキー

知多蒸留所のグレーンウイスキーが入っており、ハイボールにしたときに軽やかな味が楽しめる。白角は白州蒸留所の原酒が使われているそうで、角瓶よりも苦みが少なく飲みやすいです。

 

 

 

サントリー ウイスキー 角瓶 [日本 700ml ]サントリー バーボン ウイスキー 白角 [日本 700ml ]

 

 

白角は限定販売の銘柄ですが、実は水割りならコンビニで買うことができます。

個人的に、元祖エセ中国語の「水割上手見事腕前」が好きです。

角瓶 サントリー 特撰白角水割 [ ウイスキー 日本 250mlx24本 ]

 

 

 

サントリー ホワイト 希望小売価格1,174円

人気はないものの隠れた逸品。

白角にかなり近い味わいをしており、私はジェネリック白角と呼んでいます。

容量が640mlと少し少ないものの、コスパは最強です。

 

シェリーの甘みとグレーンの飲みやすさを持っており、ストレートではアルコールっぽさが目立つものの、ハイボールにすると酒の角が取れて非常に飲みやすくなります。

サントリー ホワイト 640ML 1本

 

 

 

 

サントリー オールド 希望小売価格2,250円

ロック/ストレートで飲むならこれ。

山崎蒸留所のシェリー原酒をメインに使用しているこの銘柄は、青りんごのような香りと程よい苦みがあり、フルーティーでとても飲みやすいです。これより値段の高いローヤルやリザーブより私はこちらの方が好き。

 

サントリー ウイスキー オールド 700ml

 

昭和時代はもっと値段が高く、高級ウイスキーに分類されていたようで、島耕作の作中でも登場します。1978年には混ぜ物をしている疑惑もあり一時的に信頼が失われますが、現在飲む限りはとてもおいしい立派なウイスキーです。

 

 

デュワーズ Japanese Smooth オープン価格

デュワーズの限定バッチで、ミズナラ樽原酒が使用されています。

 

これは何といってもストレートで飲むのが美味い。

なかなか見かけませんが、酒屋で見かけたらぜひ買っていただきたい一本です。

デュワーズ ジャパニーズスムース 8年 [ ウイスキー イギリス 700ml ]

 

 

 

 

【日本酒】

・呉春 本醸造 1800ml 希望小売価格2,700円

大阪の池田市にある醸造所の日本酒です。

一升瓶のみの展開で、毎年11月頃から新酒が販売されます。

これは冷でも常温でも熱燗でも飲みやすい非常にバランスの取れたお酒です。

 

 

呉春 本醸造 1800ml

 

 

おすすめはふぐのヒレ酒。

Amazonで買ったヒレを炙って熱燗に入れると、ほのかな塩味とふぐの香りで酒が無限に進みます。

 

去年は他にも色々日本酒を飲みましたが、安定して入手できる銘柄で好きなものがあまりなかったので、割愛いたします。長野へ頻繁に行くのであれば、十六代九朗右衛門の愛山がおすすめ。

 

 

 

【ワイン】

ワインは種類が多くて覚えきれないので手を出してこなかったのですが、今年コストコの会員になったこともあり、2000円以下のワインに手を出し始めました。

 

ナチュールワインも美味しいのですが、値段が高いのと、温度管理がシビアなことから避けています。

 

サイゼリヤ マグナム 1,500ml 1,100円

いきなり番外編です。お店で注文して、飲み残したら持ち帰れます。

リーファーコンテナ(温度管理できるコンテナ)で海上輸送されるワインが1.5Lで1100円は流石に破格すぎます。

 

 

・Cava Pupitre 750ml 約700円

コストコで売っている白のスパークリングワインです。

甘みと酸味のバランスが取れていてスルスル飲めます。

これで700円は流石に安すぎます。

カヴァ・ピュピトレ・ブリュット

 

 

高いワインは確かに美味しいのですが、流通本数も減ってきていて同じものを繰り返し買う、ということがなかなかできなくなってきているような気がします。

何かいい銘柄があったら教えてください。

 

 

クラフトビール

あまり苦い系のビールが好きではなくてHazy系しか飲まないのですが、それぞれまあまあ高いので、常飲できる銘柄って限られてきますね。

 

・Y Market Hysteric IPA 370ml 約450円

これは安定して美味い。大体どこの百貨店に行っても置いてある気がする。

 

Y.MARKET Hysteric IPA ヒステリック IPA 370ml

 

・伊勢角屋麦酒 Pale Ale 約400円

Hazy IPAは温度管理がちゃんとされていないと味がバカになってしまうので、お店での保管状態によって当たり外れが大きいのですが、安定して美味しいのはこっちのPale Aleの方です。とはいっても流石の伊勢角屋、Pale Aleでもしっかりホッピーで美味しい。

三重県伊勢角屋麦酒ペールエールPALE ALE缶 350mlクラフトビール 24本(1ケース)

 

 

 

以上、普段飲みできて安定して美味しいお酒を紹介しました。

気になるもんゴアあったら是非試してみてください。

 

 

 

 

 

最高の 仙丈ヶ岳 & 甲斐駒ヶ岳

2023年後半で一番良かったと思っている仙丈ヶ岳甲斐駒ヶ岳編です。

ブログ記事書かないといけない内容は色々あるのですが、最近楽しかったこの山行について書きます。

 

 

10/6(金) 深夜に家を出発し、長野方面へ。

仙丈ヶ岳甲斐駒ヶ岳の登山口である北沢峠はマイカー規制がありバスでないとアクセスできないのですが、このバスが混むと聞いていました。朝5時には着きたいと思い、駒ヶ根SAで車中泊、バスの出発する仙流荘には日の登る前には到着しました。

 

この時間でも既に正規の駐車場は満杯、川沿いの臨時駐車場に止めることに。

仙流荘でカップそばを食べながら出発の準備。今回はバス降り場からすぐのキャンプ場に荷物をすべてデポするので、QOL重視のキャンプ装備で行きました。

 

仙流荘に着くと予想以上の行列が。

訳も分からず最後尾に並びます。

 

 

しかし、この行列は二つに分かれていて、片方がバスの乗車券購入の列、もう一つがバスの待機列でした。私が最初に並んだのはバスの待機列でしたが、先にバスの乗車券を買う必要があり、この後そのことに気づいて並び直すことになります。

 

色々アナウンスを聞いていると、本来仙流荘を出るバスの始発は5時30分ですが、この日は人が多いこともあり4時30分から既にバスが出ている。

臨時便を出しまくっていて、本来の時刻表関係なしに、バスが往復している状況でした。

 

 

結論から言うと この日は5時30分ごろから並び始めてバスに乗れたのは8時過ぎ。

私が乗ったバスは25回目のバスで、今年でお盆に次いで2番目に多い乗客数だったようです。バスの運転士さんもかなり登山に理解を持っている方で、我々の輸送に全力を尽くされており感動しました。

 

 

テント場に着いたのは9時過ぎ。

キャンプの受け付けの方はかなり愛想悪かったですが受付し、テント場へ急ぎます。

私がキャンプ場に着いたのはかなり遅かったと思いますが、それでもキャンプ場にはいくらか空きがあり、無事テントを張ることができました。

 

 

この日はテントを張り、必要最小限の荷物で仙丈ヶ岳へ登ります。

最初から少し巻きながらの直登でしたが、それは私の得意とするところで、ドンドン標高を上げていきます。樹林帯を抜けてまず見えるのが明日登る予定の甲斐駒ヶ岳

白い山頂がわかりやすいです。

 

自分より早いバスで来ている人たちを追い抜いて登ります。

 

かすかに富士山も見えます。

 

 

仙丈ヶ岳の山頂が見えます。

 

あっという間に山頂に着きました。

北アルプスも見えますが、やはり甲斐駒ヶ岳がきれいです。

 

 

仙丈ヶ岳南アルプスの女王と呼ばれるそうですが、正直自分はあまりありがたみを感じなかったです。南アルプスっぽさはありましたが、偶然標高が高かっただけのような感じを受けました。

 

この後はサクッと下山してテントへ戻ります。

持ってきていたビールを川で冷やし、凍らして持ってきたタコスを調理します。

 

これが昼の2時とか3時とかで、まだ日の高いうちから飲むビールは最高でした。

日が暮れる17時頃には寝る準備をして、明日に備えて眠りました。

 

 

 

翌日。

特に早起きするわけでもなく、5時くらいに起きていつものお茶漬け(α米)を食べます。6時くらいに出発。

南アルプスっぽい苔の生えた樹林帯で標高を上げていきます。

 

 

視界が開けるとこの日のゴールである甲斐駒ヶ岳が見えてきます。

 



甲斐駒ヶ岳が近づいてくると、直登ルートと迂回ルートの二つに分かれるのですが、迂回ルートは登山客で道が詰まっていたので、直登ルートを詰めていきます。

 

 

トレースがわかりづらくて若干不安になりますが、こちらのルートは一気に標高を上げていきます。

 

 

気づいたら山頂にいました。

 

 

 

山梨市街が一望できるのがいいですね。

白い砂も幻想的で素敵です。

まるで天国のようです。

 

 

昔、山梨から登った人がいたんだろうなぁと思いますが、近いようで遠い、神聖なこの山がとても好きになりました。標高3000m近い山から市街地を眺められることはなかなかないです。

 

迂回ルートから下ったのですが、あたり一面真っ白で天国にいるようでした。

山梨市からすぐ登れそうで登れない、とても美しい山頂です。

身近なようで神聖な山頂がとても好きになりました。

 

 

帰りは仙水峠経由で帰ります。

こちらも火山岩がゴロゴロしていて独特の雰囲気がありました。

 

やはり南アルプスっぽい苔の森。最高です。

 

 

この後は11時くらいにはキャンプ場へ戻り、12時過ぎのバスで仙水荘へ降りました。

仙水荘からは近くの温泉へ行って、酒屋で日本酒を買い、帰路につきます。

バスがそこまで遅くない時間だったこともあり、21時くらいには家に着きました。

 

甲斐駒ヶ岳がやはりきれいで、今年行ってよかったと思う山行でした。

日本百名山 利尻岳編! (北海道)

日本百名山 北海道編です。

今回は利尻岳のみ、有給を1日取って3連休で行きました。

 

利尻岳を目的に行ったのですが、結構礼文島が楽しくて良かったです。

 

 

【木曜日】

16時に会社を早退し、快活でシャワーを浴びて阪急梅田駅へ。

まず阪急梅田駅の松葉で串カツを食べました。

 

阪急で伊丹空港へ行き、19時台の飛行機で新千歳へ。

21時に新千歳へ到着し、電車で札幌市内へ移動。22時30分ごろにバスセンター前駅について、23時の夜行バスで稚内へ。

あまり時間がなかったので、機内持ち込み可能サイズの荷物を準備して荷物は預けずにいきました。

 

夜行バス 稚内行き。6200円でしたが、3列独立シートで結構快適でした。

 

 

【金曜日】

6時に稚内フェリー乗り場に到着。

近くのセコマで補給食と朝飯を調達。7時30分のフェリーで利尻島へ。

フェリーは2000円ちょっとでした。もちろん2等客席にて。

 

 

9時頃に利尻島に到着。

利尻島のセコマまで歩いて昼食(パスタ)を調達、そのあとはキャンプ場ゆ~にまで歩いて設営。この時大体10時頃でした。(他のフェリー乗客はタクシーや観光バスで移動してました。歩いてるの俺だけ。)

 

風に弱いクロスオーバードーム。平地なのでこれで十分。

 

 

9時40分頃から登山口へ移動開始。

登山口には甘露泉水(百名水)があります。

まあまあキリっとした味でいい感じ。

*ちなみに名水百選は普通の名水百水と「平成の名水百選」の計200選があります、

 

1時間ほどで4合目に到着。このあたりから視界が開けます。

 

利尻島の山頂が見えます。

 

12時30分に山頂到着。ちょうど誰もいませんでした。

虫いっぱいいたけど。

 

周りは天気がいいのか悪いのか、雲海だらけでした。

 

最果てに来たなって感じがします。ちょっとね。

 

 

15時頃に下山。そのまま風呂へ。

夕食はせっかくなので外食しようと思っていたのですが、結局セコマ飯に落ち着きました。謎の公園で食べます。

 

 

この夜は20時頃に就寝。結構風が強くてテントがかなり揺れる感じでしたが、気にしないようにして就寝しました。

 

翌日は7時頃に起床。

歩いてフェリー乗り場へ向かいます。

 

フェリーの時間まで余裕があったのでペシ岬に登りました。

山頂が雲かぶってますが昨日登った利尻岳が見えます。

 

 

 

 

利尻岳では自転車を借りました。3000円で電動自転車を1日借りられます。

 

まずは島を北の方へ、礼文島の登山口へ。

11時頃から登り始め、12時に登頂。



昨日登った利尻岳がきれいに見えます。

 

 

 

そのあとは島の北端へ行こうかとも思いましたが、腹が減ったので南へ戻ります。

せっかくなのでウロウロしようと思い、桃岩へ。

 

 

 

ここが結構よかった。

夕暮れ時に行ったこともあって結構きれいでした。

 

 

この後は自転車を返して夕方のフェリーで稚内へ。

稚内では温泉でのんびりして、23時のバスへ札幌へ帰ります。

 

【日曜日】

5時台に札幌に到着。

やることないので札幌の公園で寝ます。飛行機は14時。暇でした。

 

工事中で写真が貼ってあるだけの建物。

 

 

まあこんな感じで利尻岳編は終了です。

再来週は青森の岩木山八甲田山へ行きます。飛行機からちょうど岩木山が見えました。

 

完。

日本百名山 金峰山、瑞牆山、甲武信ヶ岳

土日で山梨の日本百名山金峰山瑞牆山甲武信ヶ岳へ登ってきました。

 

金曜の夜に関西を出発し、夜12時に諏訪SAで車中泊。土曜日は朝6時に瑞牆山の登山口に着いて登山をスタートしました。

 

瑞牆山の登山口は6時の時点で既に駐車場が9割方埋まっており、大人気でした。

 

まずは金峰山を目指します。

南アルプスの雰囲気というか、苔の生えた樹林帯を歩くのは気分が良いです。

 

 

1時間30分ほどで稜線へ。稜線からはしばらく岩場が続きます。

 

2時間弱で金峰山へ登頂しました。展望は残念ながら無し。

 

続いて瑞牆山へ。

1時間ちょっとかけて富士見平小屋まで戻ります。

富士見平は結構テントが張られていて盛況でした。富士見平から分岐を曲がり、瑞牆山を目指します。

 

 

これは桃太郎岩。写真で見るより3倍くらい大きく見えます。

 

 

難なく11時15分に登頂。残念ながら展望がなく、15分くらい待ってましたがダメでした。結構人が多かったです。

 

瑞牆山からは1時間かからずに下山、12時過ぎには駐車場に着きました。

休憩込みで5時間40分(行動時間は4時間20分)とほどよい長さの登山でした。

 

 

この日は白州で「バイクロア」というキャンプ×シクロクロスみたいなイベントが開催されており、その催しとしてテントサウナをやっていたので入りに行きました。

 

 

日曜日は美ヶ原で自転車に乗ろうと思っていましたが、甲武信ヶ岳がかなり近いことに気づき、登りに行くことにしました。

土曜日は甲府丸源ラーメンを食べ、快活クラブにて宿泊。

 

 

翌日、日曜日は快活を5時過ぎに出ましたが、眠くなって途中で寝ていたら甲武信ヶ岳の登山口に着いたのは7時30分でした。

駐車場はすでにいっぱいで、路上に駐車することになりました。

 

登山道は、登山を始めて1時間くらいはダブルトラックをひたすら歩き、最後は谷を詰めて尾根をちょっと縦走したら山頂に着きました。

 

 

富士山がよく見えます。

 

登山道の途中に千曲川の源流が湧き出しているところがあるのですが、ここの水が大変美味しかったです。

11時30分には下山して、昨日と同じテントサウナで汗を流します。

この週はG7サミットが開催されていたのですが、そこで首脳陣が飲んだ七賢酒造が近くにあったので、帰りに寄ってきました。

 

 

最近は生酒(加熱されておらず、酵母が生きている酒)が好きなことに気付いたのですが、生酒は要冷蔵なこともあってなかなか売っておらず、酒造に行ける時が購入のチャンスです。私は車に氷を入れたクーラーボックスを積んでおり、いつでも生酒を買えるようにしています。

この時は七賢で劉伶と向秀を買いました。

 

帰りに道の駅 白州で盆栽(カラマツ)を買って帰宅。

充実した土日を過ごすことができました。

日本百名山 伊吹山

日本百名山 伊吹山編です。

結論から言うと、冬の伊吹山は最高でした。

 

 

行ったのは12月。関西シクロクロス マキノの前日でした。

神戸の家を5時に出発して、伊吹山の登山口に9時に着いて登山をスタートしました、

登山口の駐車場は1000円弱取られた気がします。

 

基本的に少し巻きながらもほぼ真っすぐ標高を上げていく。

三合目の様子。ちなみに今回は会社の後輩を拉致して連れて行った。

 

 

多分五合目付近。雪が近づいてきた。

 

雪が積もっているというよりは、霜が地表に落ちてきている感じ。

何の木かわからないが、赤い実の付いた木に霜が降りていた。

 

ちょっとだけ岩場がある。

 

標高を上げていくと雪が増えていく。琵琶湖がきれいに見えていい感じ。

 

 

 

これはほぼ山頂。雪が増えてきた。

 

山頂付近より。雪がいい感じ。

この日は一応軽アイゼンを持ってきていたが、雪が凍っていなかったので全く使わなかった。天気が良ければ結構気軽に来れる雪山だと思う。

 

木が結構枯れていて、山がハゲかけていたけれど理由はよくわからない。

こちらも鹿だろうか。

 

 

山頂は清々しかった。

後輩は僕にかなり遅れながらも頑張って登っていて、少し健気な感じがあった。

(僕はコースタイム0.3~0.5倍くらいのスピードで登るのだが、この日は0.7倍くらいだった。登山初心者にしては早いほうだと思う。)

 

そんな感じで昼過ぎには下山し、終了。

アクセスが良く、冬に登るにはちょうど良い山だと感じた。

日本百名山 大台ケ原&大峰山(奈良)

日本百名山 奈良編です。雨が少なくて雪の積もっていない、2022年の11月くらいに行きました。

 

大台ケ原はほとんど車で登れてしまう、簡単な山です。

ただし降雨量が多く、雨が降っていることが多いのでそれをどう避けるかが一番の問題でした。また、暑い時期に登りたくなくて、結局12月頃に行って来ました。

 

駐車場から秒で登れてしまって途中の写真がないのですが、こんな感じです。

 

 

画面の真ん中にうっすらですが富士山が見えます。奈良県からなので結構距離あると思いますが見えました。

山がハゲているのはどうやらほとんど鹿のせいらしいです。

木が鹿に食い荒らされて、そこに台風が来てほとんどの木がなくなってしまったようでした。

 

 

大台ケ原は山が深いな~という感想を以て終了。

 

 

 

 

続いて大峰山

矢張り苔が良い感じ。

 

 

2山とも山の奥行きがあって苔が良い感じでした。

あっさりしていますが、奈良の百名山については以上です。

マンションに和風の庭を造る

 

去年に今の家に引っ越したのですが、家探しでどうしても譲れない点があり、それは庭が欲しいということでした。私は借り上げ社宅として家を借りたのですが、規定上、一軒家では借り上げ社宅として借りられなかったので、苦肉の策として庭付きのマンションに住むことに落ち着きました。

 

このブログ記事は庭付きマンションの庭を造る内容について書いています。

 



 

最初に庭の構想について。

一般的に庭といえば花壇のある洋風な庭になると思うけど、私は和風な庭が欲しかった。それは登山で標高の高い場所にいるときの清々しさを庭で再現したいという気持ちからでした。だけど、白樺やハイマツといった寒い地域でしか育たない植物は難しかった。そこで、苔をベースにした和風な庭を造りたいと考えたのです。

 

 

こちらは引っ越してから土を掘り返して、雑草抜いた時点での写真です。

道路が見えてしまっているのと、右側がゴチャついています。

 

 

 

まずは管理会社へ電話をして木を抜いていいか確認した上で、不要な木を抜きました。

和風の庭にしたかったのでそぐわない木を取り除きます。

 

残したのは紅葉と南天、それとコデマリでした。

このコデマリは植え替えに適していない暑い時期に植え替えたこともあり、この後枯れます。

 

 

 

和風な庭を造るにあたり、私は書店で庭の本を読んで特徴について考えました。

その中で至った結論は、日本庭園は自然の山や川の流れを庭の高低差にて表現する必要があるということです。庭に川を造るわけにはいかないので最終的に石で表現するとして、最初は山と谷の部分をどうするか考えてから木を植えていくことにしました。

 

 

これは7月頃の庭です。奥の壁側と右手前、それと左奥の木が生えているところを山に見立て、その間を谷に見立てることにしました。

 

 

山の植物を植えたいと思い、最初に買ったのはユキノシタでした、

 

 

一度木を植えて苔を貼ってしまうと変えるのが難しくなってしまうので、この頃は京都の庭を見に行ってイメージを固めようとしていました。これは京都の無鄰菴と、大原三千院栗林公園の様子。

やはり高低差があって、岩と砂で山と川が表現されている。

苔は色々な種類があることが分かった。

 



 

この頃は空心菜やトウガラシを庭に植えていてゴチャついている。

コデマリは枯れてしまって、その場所へ青シダレを植えた。買ったのは香川のホームセンター。

 

 

ツワブキとトクサを植えた。また、長野で拾った苔を並べてみた。

これはハイゴケかな。ツワブキとトクサは近くのホームセンターで売っていた。

 

 

そのあとも色々な場所で苔を拾ってきて植物の周りに植えていった。

拾ったのは長野、奈良、福井など。一か所で取りすぎないよう気を付けて少しずつ集めていった。

 

 

これはその時持っていた盆栽たち。松柏よりも葉物のほうが僕は好き。

 

 

これは年末に行った無鄰菴。東山の借景が素敵。

 

 

万両が欲しくなって家に植える。

この頃は苔も定着していなくてバラバラな感じに見える。

 

遠目に見るとこんな感じ。手前は何もない。

 

2月頃に石を撒くことを決めて、ホームセンターで白い石を6袋購入する。3000円くらいだったと思う。

手前に植わっているのはベビーリーフ。

 

盆栽作るときに余った南天を植えている。

植えていないけれど、その近くに実生の紅葉が生えてきた。

 

ギボウシ(ホスタ)。軽井沢に憧れて植えた。

 

高山に生えているブルーベリーが好きで庭に植えた。

奥に見えるのは千両と風知草。

 

冬の間は青シダレの葉が落ちていたが、春になって葉が出てきた。

 

自動で水を撒けるよう散水ホースとタイマーをセットした。

手前の部分は草を抜いて耕して、芝生の種を撒いてみた。

 

庭に落ちていたどんぐりからコナラが生えてきたので盆栽にしてみる。

 

盆栽は時々枯らしてしまうけど、庭があると地植えしたものを上げてきて作れるので楽しい。今はミズナラを庭に植えている。

 

 

これは高松にある盆栽屋さんの様子。
高松は盆材の産地で、松柏から葉物までいろいろなものが揃っている。

 

僕が盆栽を始めたのは山に登っていて森林限界に生えているハイマツを家でも育ててみたいという気持ちからだったが、最近は松柏類より葉物の方が好みに感じている。

特に楓を育ててみたい。

高松は本当にすごいので一度行ってみてほしい。

 

 

 

そしてこれが今の庭の様子。

植え替えに適した秋から冬に色々手入れを進めてきて、春になって樹木から新芽が出てきてちょうど良い感じになってきた。

芝生はバルミューダグラスを種から育てている。

こまめに芝刈りをして密度を増やしていきたい。

 

冬とは太陽の当たり方も変わってきて、苔にきれいに日が当たるようになってきた。

夏を乗り切れるかが懸念事項だが、苔は結構乾燥にも強いらしいので大丈夫だろう。。。

 

あと数か月で一年が経つので、どうなるかが楽しみだ。

日本百名山 - 奥穂高編

2022年秋、奥穂高岳へ登ってきました。

コロナも終わりに近づいてきており、テント場の予約も難しくなってきていたため、テン場の絶対数の多い涸沢へ泊まろうという算段です。

 

 

10/8 朝早くに大阪の家を出て上高地へ。

愛知の一宮から東海北陸道へ入り、高山へ向かいます。

東海北陸道は80㎞制限なのですがこのとき120㎏前後で走っており、白鳥でオービスを光らせて免停を食らいましたが割愛します。

 

 

あかんだな駐車場に車を止めてバスで上高地へ。

あかんだな駐車場の隅にあけびがあったので食べました。

 

10時に上高地に到着し、1日目の目的地である涸沢へ向かいます。

天気はぼちぼち。まあ僕は晴れ男なので晴れるんですけどね。

 

 

横尾までは平坦なダブルトラックが続きます。

 

横尾まで2.5時間歩き、そこからは少し急な登りになります。

 

横尾から涸沢までは3時間ほどかかりました。ツアーの観光客などでそこそこ人がいました。

 

 

涸沢に着いたのは15時過ぎ、天気はあまりよくなかったです。

テン場はまあまあ混んでました。

 

涸沢で友達と合流する予定でしたがあまり電波が入らず、見つけるまでにそこそこ時間がかかりました。テントを速攻で立てて友達を見つけて17時頃に展望台でギネスビールを飲んでいます。

 

日が暮れるとテント場がそこそこきれいな感じになっていました。

 

 

 

 

 

 

翌日は日の出が遅いこともあって5時起き。

カモシカスポーツのエスパースがそこそこ張られていました。(僕もエスパース)

 

モルゲンロート、ドイツ語でMorgen Rot(朝 赤)という安直な名前ですが朝焼けです。

日本語のほうも安直なのでどっちもどっちです。

山に反射する様子がきれいでした。

 

 

6時過ぎに涸沢を出発して奥穂高岳へ向かいます。

まあまあ紅葉してました。

 

↑後輩

 

ザイテングラートという場所を通るのですが、これはドイツ語で横尾根という意味でした。ドイツ語かぶれの人間がつけたのでしょう。


ちなみにリュックも語源はドイツ語です。

 

 

1時間ちょいで穂高山荘に着きました。

雪だるまもあっていい感じです。

 

 

ここから奥穂高岳へ登っていきますが、このあたりから雪が出てきます。

富士山も見えます。

 

 

結論としてですが、軽アイゼンがあったほうがいい感じでした。

この日はトレランシューズで登っていましたが、下りは若干滑ります。

 

 

奥穂高岳の山頂からの景色。

槍ヶ岳

 

 

 

後輩はここから上高地へ抜けていきました。私は上高地へ戻り、来た道を帰ります。

 

サクッと下って涸沢へ、涸沢でコーヒーを淹れて一服してから下山します。

徳澤を過ぎてから雨が降ってきましたが意に介さず、15時前に上高地バスターミナルへ到着。そのままあかんだなへ下り、高山市街地へ戻りました。

 

この日の夜は高山市内の行きつけの焼き肉屋で飲みました。二人で3000円の破格の店ですが店名は伏せておきます。

 

この日は秋の高山祭でしたが雨で山鉾の巡業は中止されてしまい、何も見ることはできませんでした。一度見たことがあるのですがその時はかなり感動した覚えがあるので、とても残念です。

 

まあこんな感じで、奥穂高岳はサッパリと登り終わりました。

 

日本百名山 南アルプス編-1(北岳、間ノ岳、塩見岳)

今年の6-7月に塩見岳(日帰り)と北岳間ノ岳(1泊2日)をやってきました。

我々が行ったときは天気がそこまでよくなくて、あまり感動はしなかったのですが、記録として残しておきます。

 

南アルプスは標高が3000mを超える山が多いのですが、私は2500mを超えてくると高山病なのか頭が痛くなってきます。なので、南アルプスロキソニンが必須装備でした。

 

塩見岳

前日は道の駅 歌舞伎の里大鹿に泊まり、4時に出発。

登山口の鳥倉林道は5時スタート。

 

行程はトータルで24㎞。標準のコースタイムは16時間なので、1泊2日を覚悟して三伏峠までテント装備を担ぎあげる。結論から言うと、塩見岳は往復で10時間ほどで帰ってこれたので、日帰りで登頂できた。

 

三伏峠まではガンガン登って標高を上げる。

テント装備を持っていたこともあり若干きつかったが、2時間ちょいで三伏峠まで登り詰める。テント装備は三伏峠にデポして塩見岳へ向かう。

 

あまり天気は良くない。

休憩はほとんどせず、10時ごろに塩見小屋(営業していない)に着く。

ここから塩見岳にかけてはちょっとした岩場があり、少しスリルが感じられた。

 

私は塩見岳が初めての南アルプスだったが、一定の標高で赤い岩の地層(鉄分を含んでいる?)を見て少し驚いた。他の南アルプスでも同じ標高で似たような地層がみられる。

 

緑も少なく、あまりきれいな景色とも言えない…

 

 

塩見岳山頂にて。11時前だったと思う。

 

南アルプスの魅力の一つは豊かな植生(特に、高度が高い地点でも苔の生えたきれいな森林があること)だと思う。塩見岳はそういった点(きれいな苔の森)は評価できるが、三伏峠を過ぎてからの展望は天気の関係もあってかあまり魅力的だと感じられなかった。

 

 

北岳/間ノ岳

登山口の広河原から北岳を登り、そこから間ノ岳農鳥岳へ縦走するプランを立てていたので、車は奈良田へ駐車し、広河原へはバスで向かうこととした。

 

朝6時頃のバスで広河原へ向かう予定だったが、6時台のバスはハイシーズンしか運行しておらず、一番早いのが8時台のバスだった。6時には奈良田についていたが、バスがないことが判明したので、車で寝て時間をつぶした。

 

広河原をスタートできたのは9:40頃。芦安からは6時台のバスがあったので、ほとんどの登山客は7時には広河原をスタートしているようだった。

 

登り始めると、おそらく白根御池小屋に泊まっていた登山客がそこそこ下ってくる。

意外と女性のみでのグループが多い。

 

白根御池小屋、結構きれいそうに見えた。

 

ここから草すべりで一気に斜度がきつくなる。

テント装備なのか重そうな荷物を持っている人が集団でゆっくり歩いていたので、追い抜いていく。我々はテント装備だが、食料と睡眠道具を削っていることもあり、荷物は10㎏未満で非常に軽い。

 

稜線へ。

 

11時過ぎには北岳肩の小屋に着いた。

 

我々が泊まるのは北岳小屋のキャンプ場なので、肩の小屋では10分ほど休憩して出発。

 

12時ごろ登頂。登山口の標高が高いこともあって、そこまでつらい感じはなかった。

ただ、標高が高いために頭痛はしていた。

 

明日登る間ノ岳を望む。

 

 

北岳小屋には14時頃到着し、チェックイン。コロナの関係もあってキャンプ場ですら予約が必要だった。(ただし入金期限が宿泊日の3日前で、3日前を過ぎると一気に予約枠が空く)

 

夕飯は小さなカップ麺、レトルトカレーアルファ米を食べて就寝。

標高が高くて頭痛がしていたので酒は飲まず、ロキソニンを飲んで寝た。

 

 

翌日、天気は急変して視界はほとんどなかった。

4時に起床、朝食を食べて5時に出発した。

 

間ノ岳に登頂するも、まったく展望は晴れなかった。残念。

 

農鳥小屋。水を販売していたので500ml買おうとしたが、1L未満は販売していないとのことで断られた。500mlしかいらないのに1L買って500mlを捨てるのが憚られた。管理人の耳が遠く、説明するのが面倒だったので結局水は買わなかった。

 

水場はピストンで往復20分ほどかかるとのことだったので、給水はあきらめた。結局、ここで汲まなくても水は全然足りた。

 

農鳥岳ライチョウには会えず。

全然晴れる気配がなかったので下山開始。

 

降下点までは縦走、降下点からは北アルプスの薬師沢のような嫌らしい下りが続く。

一気に標高を下げて大門沢小屋へ。

ここでは水を補給。

 

大門沢小屋からは渡渉もしながら進んでいくが、ある程度進んだら林道へ合流し、道が舗装される。舗装路をしばらく歩くとバスで通った道に出る。そこから少し歩いて駐車場へ。ゴール。

 

 

そんな感じで、北岳はかろうじて晴れたものの展望は微妙、塩見岳は曇っていて魅力がよくわからず、間ノ岳はそもそも展望がなかった。

そんな感じで南アルプスには微妙な印象が残ったが、次の悪沢岳聖岳は良い経験を期待している。

 

以上

 

日本百名山 美ヶ原・八ヶ岳編

日本百名山 八ヶ岳(赤岳・蓼科山)編です。

 

結論から言うと、アクセスも景色もよく、大変コスパの良い百名山でした。(私は関西から行ったのですが、東京からのほうがアクセスが良いという事実に大変驚きました。)

 

両方とも日帰り。土曜日に蓼科山、日曜日に八ヶ岳を登りました。

 

 

蓼科山

日帰りで行ける絶景。同行人が土曜日の朝に仕事の打ち合わせをしなければいけなかったので、名古屋を9時に出発し、諏訪湖に12時前、蓼科山の登山口に着いたのは13時。

 

多分メジャーな登山口はロープウェイのある7合目か駐車場の広いすずらん峠だと思いますが、我々は流源橋からスタートしました。登りと下りが別ルートになる以外は特にメリットないです。

 

コースタイムは5.6時間ほどでしたが、我々の脚力であれば3時間ちょいで行けることが分かっていたので、ガンガン飛ばします。

 

 

最初は少し一気に標高を稼ぎ、中盤は少し斜度が緩くなります。1時間ほどで蓼科山荘へ。ミズノが製造したTシャツが売られていました。

(ミズノの製品は品番の最初2桁がBUを示しており、アウトドアラインは品番がB2(古いものはA2)から始まるのですが、ここで売られていたTシャツは87から始まっていました。受注生産ラインだからでしょうか。)

 

蓼科山荘からは一気に斜度がきつくなり、若干ロッククライミングっぽい道になります。私が得意とする道でもあります。

 

山荘からはロープウェイの7合目登山口から来ているお客さんが増えるので、一気に登山客の数が増えます。それをガシガシ追い抜いて登っていきます。

 

登山開始から2時間かからないうちに山頂に着きました。

登山口がすでに標高1700mほどあるので、実際の獲得標高は800mほどです。余裕ですね。

 

蓼科山は山頂が広く平らになっており、端まで行くと展望が良いです。

 

山頂はガスっていましたが、風が強くなると一瞬雲が晴れるので、その瞬間を狙って写真を撮りました。山頂には1時間弱いたでしょうか。

 

下りはすずらん峠のほうへ降りていきます。最初は結構急な岩場です。

 

 

 

標高を下げていくと南アルプスっぽい苔の生えた森林地帯になります。

 

1時間もしないうちに舗装路まで来て、さっきまでいた山頂を見ながら下っていきます。17時前には駐車場に戻り、3時間ちょっとの山行でした。

 

 

降りてからは白樺湖にちょっと寄り道。

 

 

夕飯は長野の二郎系ラーメン、麺屋六方へ。

私はモヤシアレルギーなので野菜なしで。ニンニクをマシマシにしてほしいと頼んだところ、なぜかアブラがアホほど増されたラーメンが出てきました。ニンニクは普通。

麺と一緒ならアブラ食べられますが、アブラ単体だと吐きそうになるので、アブラは半分くらい残してしまいました。

 

この日は諏訪のネカフェに宿泊。

 

 

八ヶ岳
蓼科山の翌日。ネカフェを4時に出発し、登山口へ。

途中の農道では朝4時から皆さん総出で野菜の収穫をしていました。暑いから?

 

5時に登山口に到着。市街地から近いのも良ポイントですね。

ここからしばらく未舗装路を走ると赤岳山荘まで車で行けるのですが、車高が低いこともあって我々は八ヶ岳山荘スタート。

 

行きは北沢ルート、帰りは南沢ルートを取ります。

 

前日の疲労もあるが、ペースを上げる。

7時には赤岳鉱泉に着く。そこから硫黄岳へ標高を上げていく。

 

 

稜線に出ると一気に視界が開ける。

ここまでくればもう最高の連続だ。

 

硫黄岳山頂。ここから縦走ルートの赤岳までを望むことができる。

 

よくわからないけどかっこいい地形。

 

硫黄岳からは横岳、赤岳と縦走していく。

途中からは富士山をチラチラ見ながら距離を詰めていき、大変楽しい。

 

まあまあ高度感がある。

横岳まではそこまで厳しい感じではなかったが、横岳から赤岳にかけてはそこそこの岩場があり、ちょっとスリルがある。

 

富士山が見えるとテンションが上がる。

やっぱ独立峰やで。

 

 

岩場は渋滞しがち。

 

だんだん富士山への距離が詰まり、テンションが上がる。

 

 

岩場は結構急。

 

 

赤岳山頂が見えた。

 

赤岳山頂にて。富士山がきれいに見える。

 

10時ごろ下山開始。

下りは結構急。そして渋滞してる。

 

周りの山もみんな立派。素敵です。

 

階段も使って一気に標高を下げる。

さっきまでいた山頂を見上げてみる。

 

 

あっという間に行者小屋まで下ってきてしまい、そこからは涸れた沢を経由して標高を下げていく。標高を下げていくとやっぱり立派な苔の生えた森林帯に入る。






12時過ぎには下山して、車に乗って近場の温泉、もみの湯へ。

ここはサウナの温度が非常に高く、水風呂はおそらく天然水でひやひや。

最高に整いました。

 

きれいなアジサイを見ながら諏訪へ下り、諏訪から高速に乗って帰りました。

二日間で絶景を巡り、非常にコスパの良い日本百名山だと実感しました。

 

終わり。