前回の開聞岳の続きです。
前日に鹿児島で安宿に泊まった私は9時に起きて前日干した洗濯物を回収する。
盗難が頻発しているとのことだったが、衣類は盗まれておらず安心しました。
この日は鹿児島から博多への移動日。
青春18きっぷの使用期間だったので、最初は電車で移動しようと考えていましたが、なんと鈍行だと鹿児島から博多まで1日では着かないことが判明。
急遽高速バス(2500円ほど)を予約しました。
バスは4時間ほど、車内でネットフリックスのSex Education Season 4を見ながら過ごす。1時間に1度のペースでSAに止まるので全然進まない。12時半に出発したバスは日が暮れ始めた17時前に博多に到着した。
早速ホテルへ移動。
2泊で5000円のホテルだったが、何とここは完全無人ホテルで、チェックインはエントランスに置いてあるタブレットから遠隔で行う。
そして部屋がこちら。
1人で泊まっているのにベッドが4つある。
しかも名作と呼ばれるBKFチェア(定価10万円オーバー)が置いてある。
証明もオシャレだし、普通に住める感じのホテルです。
この日は博多ラーメンShin Shinで夕食。
これまで食べた博多ラーメンの中ではトップレベルに美味しかったです。チャーシュートロトロだし。
【2日目】
遅めに起きて、この日は11:45から13:30までしか営業していない博多ラーメン「はなもこし」へ。
ポタージュ系のスープで優しい味、美味い。
ラー油のかかった替え玉を注文することができ、途中からは少なくなったスープでまぜそば風にいただけます。
食べた後は屋久島で出会ったお姉さんの酒蔵の酒を探して酒屋へ。
住吉酒販というお店、ほとんど業務用の酒屋で珍しい日本酒が多く並んでいます。
ほぼすべて冷蔵されているという徹底された品質管理、気になった酒を2本買いましたが製造が今年の11月と12月(12/10なのに)という新鮮さ。
新政も取り扱いがあるらしいです。
私はフルーティーな日本酒が好きなのですが、日がたつと風味が損なわれてしまいます。
やはり日本酒は鮮度と保管状況が大事だと思うので、こういうお店をで買うべきだなと思いました。新政の取扱店を探してそこで買えば間違いないのかな、と思ったりもしています。
買ったお酒はこちら。
Revisionはフクオカクラフトで買っています。Revisionは外れがない。
全部美味しかったです。
夕飯はいつもの四文屋にて。
帰りに気付いたのですが、博多駅にも四文屋・住吉酒販(角打ち)が入っています。
やべえな。
【3日目】
昼食はとり天ルドゥーへ。ザ・とり天という感じ。
発祥の東洋軒にも劣らない味でした。
夕食は写真がないけれどもフクオカクラフトでタコスとクラフトビールを。
初めてのタコスは少しジューシーさに欠け、思っていたような味ではなかったです。
この日は別のホテルへ移動。ベストウエスタンプラス 6500円/2泊也。
【4日目】
ここは提供に時間がかかるのですぐ行列ができてしまう。
開店の時間を狙って訪問し、並ばず食べられました。
夜は天ぷらひらおにて。
ご飯の付く定食ではなく単品で頼んでビールを飲んでいたが、これが失敗で、ご飯があったほうがビールも美味く飲めることに今回気付きました。
ホテルに帰ってから博多で買いこんだ酒を飲む。
鮮度が命の日本酒、やはり美味いです。
翌日はこだまの企画切符で安く新幹線に乗って帰宅。
楽しかったです。