中山道ツーリング2日目の記事になります。
昨晩はネカフェで夜を明かし、朝7時にチェックアウト。
今日は諏訪市にある片倉館という温泉に行ってから、群馬を目指します。
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こちらは諏訪湖の東側にある酒造。
いつも飲み水を汲ませてもらってます。
やっぱり、日本酒に使う水ってのは美味しいもんです。
水勢もかなりあり、非常に使いやすい場所です。
日本酒を買って行きたいのは山々ですが、荷物になるので断念
こちらは高島城。
日本三大湖城として有名なこちら。
晴天に城の色が映えてます。
さて、この日は諏訪湖花火大会だったので、道路は出店でごった返していました。
狭い道路を縫い、諏訪湖の東側へ移動。
温泉が開く10時まで湖沿いで日向ぼっこします。
慣れないパノラマ撮影ですが、大体こんな感じです。
9時45分ごろに千人風呂「片倉館」へ。
なんか行列ができてるんですけどー
朝10時に温泉に並ぶ人たち……
花火大会の恐ろしさを知りました。
片倉館は、片倉製糸紡績会社が50周年を記念して建てたもので、
当時のインフラともいえる銭湯は、一般市民に大変喜ばれたそうです。
テルマエロマエの撮影にも利用されたこの温泉は、中世の雰囲気を漂わせる大浴場を備えています。
流石に温泉の中の写真は撮れませんが、休憩室の様子をどうぞ。
これだけでも片倉館の雰囲気をだいぶ感じられると思います。
私は毎回階段下の自販機で瓶のコカコーラを買って飲むのが習慣になってます。
さて、11時過ぎに出発。
元町交差点から40号線へ。
美ヶ原へ向かいます。
花火大会のために、みんな場所取り頑張ってますね
峠は最初から最後まで車が片側に停められ、まるでツールを走ってる気分です
(勘違い)
そのまま40号線で霧ヶ峰へ。
やっぱ斜度きっつ
キツイキツイと言いながら登ってたら終わってました。
ノーマルクランクはつらいよ(フロント39T)
ロープウェイやひまわり畑で写真撮影もせず、休憩もなしで進みます。
分岐で三角州みたいになってるとこに入り、芝生の上に寝転がります。
空を眺めて、しばらくリラックス……
したいところですが、時間がないので10分くらいで出発。
分岐を左折し194号線へ。
ここからは登りと下りを繰り返し、ハイスピードで進んで行きます。
ある程度の下りが終わると142号線とクロスします。
これが中山道なんですが、こちらにはいかず、直進。
その後は旧中山道と度々すれ違いながら、進んでいきます。
これがまた憎たらしいほどの登りでクソしんどいんだ…
登りではR大学のサイクリングクラブの人を追い抜きました。
その後山小屋みたいなところで休憩し、しばし歓談…
昼飯を食べて出発。
そのまま美ヶ原へは行かず、右折して67号線へ。
下ります。
クッソ急なうえに道が荒れすぎてて死にそうです。
逆から登るくらいなら自殺するって感じの斜度です。
この後はしばらく写真がないんですが…
下って長和のセブンイレブンで一服。
142号線へ…
その後44号線か何か(覚えてない)で小諸市へ。
峠の途中のコンクリに、昔の絵が飾ってありました。
142号線の下りが終わってからは、ずっと登りです。
嫌になるくらい登りです。
もう帰りたい。
小諸市へ到着。
本陣跡がありました。
小諸市内では夏祭りをしていました。
色違いローソンシリーズ
そのままちゃっちゃと軽井沢へ。
登ってる…
まだ登ってるの…?
登りが終わらない
キレイな中軽井沢駅。
ハイソな街並みといい服着た人たちを眺めながら軽井沢を通り過ぎる、スレた男が一人…
気分は藤原拓海…
俺は峠の下りじゃ、誰にも負けねえぜ!
プリウスを煽りながら下ります。
無限に続くカーブ。
有名な橋
下りきったところの関所
この日は横川駅から輪行して渋川へ。
日も暮れて、温泉の閉館時間までに目的地の伊香保温泉にたどり着くか微妙な感じ。
そのあと私は真の地獄を味わうことになるのですが…それは次に
続く!