2021-22シーズン 東海シクロクロス第一戦 おおが城山公園 C1

写真が少ないので、簡単に。

 

今シーズン初シクロクロス

前シーズンは特例があった(申請してシクロクロスに参戦しなければ降格しない)ため、1戦も走っていないので今年初レースでもあります。

また、これまで関西シクロクロスしか出たことがありませんでしたが、今は北陸にいるため比較的近い岐阜のレースに出ることにしました。初めての東海シクロクロスです。

 

朝3時に家を出て、7時前に会場に到着。山の中を走ってきましたが、途中で立派な角の生えた牡鹿が車に並走してきてビビりました。

 

会場はまだ寒く、早速コット(簡易ベッド)を組み立ててシュラフに入る。

寝不足だし。

 

7時に試走が始まり、コースの途中から入って試走を始めたものの、7時からはキッズとウィメンズのみの試走だと言われる。とぼとぼと退場。

全カテゴリーの試走は7時40分から。じゃあこんなに早く来る必要なかったじゃん。

 

試走はコースの途中から入らず、スタートのゲートから入るようにとアナウンスがある。これも関西シクロクロスと違う点。

 

 

コースは平坦基調。

 

前半は山側でスピードの出るダートと若干テクニカルなコーナー

後半はゲートボール場を利用しており、砂場で延々と8の字を描かされるコース。

 

正直両方苦手です。

というかアップダウンないコースは全部苦手!

 

 

山側はオーバーテイクできるような場所があるかだけ確認する。序盤しか追い抜けない場所がないことは確認し、完_______

 

本番は1時間走るわけなので、最後まで持つようなペースで走ることを前提に、山側は足を使わないようになるべく軽いギアで回します。追い抜けないなら前走者に合わせて走るだけ、前走者がいなければマイペースに走るだけです。もともと苦手だし。

 

砂場は前輪が滑る限界まで攻めてみる。後輪はどれだけ滑ってもトラクションさえかかれば良い。

空気圧は測らないようにしてるのでわからないが、ある程度前輪が滑らなくなるまで空気圧を下げてみる。かなり空気圧を下げてもハンドルを切りすぎると滑るので、空気圧は下げすぎないようにし、曲がるときはハンドルを切りすぎないように気を付ける。

試走でC1選手と走ってみてもさほど遅れを取らなかったので良しとする。

 

 

 

試走後、チューブレズバルブが壊れ、空気が入らなくなる。

シーラントでバルブコアとキャップがくっついたのか、いくら引っ張っても取れなくなってしまう。

結局、IRCのブースでキャップを壊して無理やりチューブレスバルブを外してもらいました。新しいチューブレスバルブもいただいて、代金もいらないとのことで、大変助かりました。シラクcxが特価で販売されていたのでそれは購入させていただきました。ありがとうございます。

 

 

 

試走後はコットで寝て、昼前に起床。カップラーメンとおにぎり2個を食べる。

昼の試走後すぐにC1のレースだったので、特にアップはしない。

 

昼の試走は空気圧の微調整、コーナー速度の微調整。

オーバーテイクできる場所はシケインの直後と長い直線、他には砂場に1か所しかなく、あまり考える必要がなかった。

 

 

レース直前にモンスターを飲み、コールアップ。

22人と少ない参戦人数、最下位にならなければいいかな~という感じ。

 

序盤は前が詰まっていて追い抜けるポイントで抜こうとするがなかなか追いつけない。

数人追い抜いてポジションが安定してからは特に順位変動なく進んでいく。

 

20分過ぎてからは喉が渇いて仕方なく、強度は抑えめ、コーナリングの精度だけを気にして走る。

40分ほどして一人抜き、タレてきた前走者を追うも最後まで抜けずに終了。

 

結局17位、5pt獲得で終了しました。

 

 

 

まとめ。

・山側の低速コーナーの処理が苦手で前走者とはそこで差がついている。コーナリングが下手。

・ダートの直線は最終周回だけ攻めてみたが、腰に大きくダメージを受けたので、体重を減らすか空気圧を下げないとこれ以上攻めれない。

 

・ペース配分としては、最後までタレなかったので良し。

 

・砂地のコーナーは多少遅いかもしれないが、スリップもなく、ペース配分も問題なし。

 

 

 

 

今回のレースは自分が苦手だった砂地のコーナリング克服がテーマで、それは一程度まで達成できたと思います。慣れない60分のペース配分も上々。

今年はほとんど自転車に乗っておらず体力が落ちている点、また、山側の低速コーナーの遅さが課題かと思います。

 

 

以上です。