三連休、紅葉が見頃の時期にチャリに乗らない手はないということで、白川郷の近くにある天生峠へ行ってきました。
スケジュールとしては一日目に高山へ行き、二日目に天生峠を越えて金沢へ抜けるルート。
一日目は九頭竜川沿いで九頭竜へ抜けるが、交通量が多く、カーブが多いのでそこそこのスピードが出ないと危ない(カーブの陰に隠れているときにスピードを出してる車に追い抜かれると危ないので)コース。ハイペースで大野から九頭竜駅まで抜け、そこからはさっと油峠を越えて郡上のバローで昼食、軽いヒルクライムでひるがの高原へ着いたらソフトクリームを食べ、そこから峠を二つ越えたら高山市。
今回は天照寺のユースホステルに泊まりました。ここは夕食・朝食なしでアメニティもないので持参が必須です。大部屋で10人くらい、布団を敷いて雑魚寝しました。
大野の御清水
油坂を越えて
ひるがの高原の次の峠
最後の峠
二日目は6時頃から外人さんがみんなごそごそしだして目が覚める。6時半に起きる予定だったのでもう少し寝よう。。。と二度寝してたら8時。マジすか。
朝食は日清のカレーメシとパン、それに1Lのヤスダヨーグルト。このヨーグルト、100ml当たりのカロリーが96kcalって書いてる。200mlの間違いではなくて?とにかくカロリーが高いのはいいことだ。
9時に出発。宮川の朝市を覗いて、41号線を遣わず裏道で飛騨古川へ抜ける。聖地巡りは3回くらいしているので今回はなしで。飛騨古川にある渡辺酒造の日本酒はおいしいのでおススメ。
途中から41号線に入り、しばらくすると左への分岐がある。そこからしばらく川沿いに走るとあたりの山々は一面紅葉している。すばらしい…
高山市街地
「君の名は」で三葉の実家とされている場所
3つほどの集落を抜ける。おそらく鮎だろうが川魚の養殖や、飛騨牛の繁殖など、高山市で売っているようなものはこういう田舎で育てているんだなってことが分かる。
途中で湧き水があったので1L汲んだが、結局飲まずに峠を登りきることになり、完全に重りだった。
天生峠は40分かからないくらいの峠で、斜度は少し急なくらい、Stravaでデータを取っていたので一度本気で登り、そのあとまた降りてきて写真を撮りながら登った。
ヘアピンを過ぎたあたりからが絶景だった。
湧き水。コップが置いてあれば飲める説を提唱中。
いいヘアピン…
山頂は紅葉のピーク、見ての通り最高の景色でした。
ここから一気に下ると白川郷に抜けます。今回は金沢へ抜けるのでそこから下り、五鹿山トンネルを抜けて南砺へ行きます。南砺からは医王山トンネルを通って金沢市街へ。駅に着いたのは16時過ぎでした。