前回の続き。
【2日目続き】
宿は重慶大廈(チョンキンマンション)。
手前からA棟→C棟(だったかな?)と3つの雑居ビルが連なって一つになっているような建物だった。
チェックインの時は香港の人について来てもらったのでさほど迷わずに宿の場所に着く。
しかし、チェックインのフロアと宿のフロアが違うため、一度エレベーターで上がったのに降りることに。
階数がかなり多く、1階で乗ってくる人数が多いのでエレベーターがなかなか上がってこない。
しびれを切らして階段で降り、受け付けへ。
受付で待ち受けていたのは陽気な黒人で、日本人と聞いて(なぜか)よろこんでいた。
韓国人は朝の2時頃に帰ってくるからうるさい…日本人は静かだから…とか話しながら部屋の案内をしてもらう。
部屋は非常に簡単な作りだった。
ドアを入ったら1歩で目の前にシャワーとトイレ、ドアから2歩左に歩けばベッドがある。他には何もない。
エアコンはついており(香港の夏は非常に暑い)、一泊3500円の割には充実した設備ということができるだろう。
シャワーの水量が少なかったが、気にせず就寝。3日目へ。
【3日目】
夕方まで仕事ごっこ。
15時ごろから旺角(モンコック)→新世紀広場(ギンザシックスみたいなの)→一点心。
なんとなく香港らしいから写真を撮りました。
特に見ようと思っていたのがなかったので、夜の市場をふらつく。
バレンシアガのパチもののキャップとか売ってた。
デパートの方へ行くと、結構にぎわっていて、フードコートをぶらついてみる。
野菜ラーメンのバター風味がおススメですね
もう普通に日本語の広告があったりする。
雰囲気で読むんでしょうね?
他にもいろいろ見て周りましたが、店の中で写真撮る度胸はなく…
値段は全体的に日本より高いような気がしました。
そのあとは適当に調べておいた点心へ。
このナンバーは大丈夫なのか?
適当に頼みましたがまあまあ望んでいたものが出てきました。
粉モンが多いからすぐお腹いっぱいになるし、好き放題食べても2000円くらいで収まりました、
飯食った後は宿のある九龍へ戻る。
近くにあるヴィクトリアハーバーへ。
今回の旅行で一番香港らしい観光スポットでした。
話は変わりますが、僕ニューロマンサーが好きなんですよね。
香港へ行かれる方は、ぜひ一度読んでから行ってみてください。
この景色を見られただけでも来た価値はありましたね。
そのあとはチョンキンマンションへ戻りましたが、1日目にはなかったゲロの臭いが。
換気扇なのかエアコンなのかわからないけれど、吸気口の方に問題があるらしい。
なるべく気にしないようにして就寝。
4日目はマカオへ。