頭がいい人と悪い人について

ちびちびウイスキーを舐めながらブログを書くのはまあまあ楽しいんですが、前回のクラフトビールの記事は真面目に書いてたらいつの間にか3時間経過していました。

 

もう少し気軽にブログを更新していきたいですね~

 

今日はカバラディスティラリーセレクト#2をストレートで飲みながら。

「頭の良さ」について自分なりの考察を書いていきます。

 

 

 

結論を先に書いておくと、私は頭がいい人は頭が悪いケースが多い、と思っています。

 

 

ここでいう「頭がいい人」は記憶力が良く、要領の良い人を指します。

 

学生生活をイメージしてみてください。

 

記憶力が良ければ大抵の教科で高得点が取れると思います。

日常生活でも記憶力が良ければ頭を使う必要はあまりないのではないかと思います。

(私は頭が悪いので想像ですが)

 

友達がいれば試験前に範囲をきっちりと押さえてある程度の点数を取れる要領の良い人を私はこれまでたくさん見てきました。

 

でも、そういう人って例外に結構弱い気がするんですよね。

 

特に高卒の人を見ていると強くそう思います。

 

記憶力は良いし、コミュニケーションの要領も良い。

ほとんどの場合、みんな僕より断然記憶力がいいんです。かなり憧れます。

 

ただ何かを説明したときの理解が遅い、何かを説明してもらってもわかりづらい。

 

僕は記憶力が悪く、要領も悪いので、いちいち考えないと行動ができません。

僕はよく人から理屈っぽいって言われますが、自分が理屈なしで行動するとかなりヤバい人間になるのではないかと思っています。

 

頭が悪い(≒記憶力が悪い)と色々なケースでいちいち考えます。

記憶力が良ければ、何も考えずに覚えている通りにやるだけです。

 

 

僕は、記憶力や要領の悪い人が何とか工夫してきた結果、頭が良くなるのではないかと考えています。

逆に中途半端に頭が良い人は普段から考えないので頭が悪いと。

 

 

 

まあ、それとは別に記憶力が良くて頭の良い人はいるんですが。

彼らは発想が奇抜というか、次元が違い過ぎて一生勝てないなぁと思います。

 

ただそういう人は日常生活で抜けているところが多いので、

そういうところをピンポイントで狙えば勝てないことはないです。

 

 

まあ、力士に短距離走で勝っても全くうれしくはないのですが。