2020-2021 ベスト リーディング ミュージック

最初に断っておくと、私は音楽に関して全く造形は深くありません。

私は単純に心地の良い音楽が好きで、ここしばらく聴いてきた中で断トツ素晴らしいと感じたアーティストを紹介する記事を書こうと思いたち、この記事の作成に至りました。

 

では、2020年から2021年にかけて、時代を引っ張っていくほどの名曲をリリースし続けている、私の一押しのアーティストを3名紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

Aiobahn

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まあWikipediaなんかを見ると「韓国出身のDJ」みたいな定型的な紹介文が載っていたりするんですが、実際は2000年代のオタクっぽい方です。

 

一番有名と思われるのは、『ここにいる』ですね

 


Aiobahn - ここにいる (I'm Here) (feat. rionos) [Official Audio / YouTube Ver.]

 

私が初めて聞いたのはこの曲でしたが、その出会いは衝撃的過ぎましたし、30回くらい連続で聞いてもまだ新鮮さを感じていました。

なんというか……外に広がっていく音楽というよりは、自分の両手で囲めるくらいの小さなスペースに向けた音楽で、その中でも自分を最大限に表現したような曲だと思います。

日本人が英語を使って曲を作るように、韓国人が日本語を使って曲を作るという試みも私には新鮮に覚えました。

 

そして、過去曲のEDM感がMAXな曲も素晴らしいのですが、最新リリースの2曲はその中でもずば抜けており、新たな地平を拓いた感覚すら覚えます。

 


Aiobahn - Fragments (ft. KOCHO) [Official Audio]


Aiobahn - amnesia (ft. rionos) [Official Audio]

 

なんなんでしょうねこの不思議な気持ちは……

 

 

Hakushi Hasegawa(長谷川白紙)

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私が初めて彼の曲を聴いたのはPorter robinson主催のオンラインライブ、『Secret Sky

』でのことでした。以前からアイコンを見たことはあったのですが、『電波男と青春女』かな、くらいにしか思っていませんでした(下の画像参照)。しかし、実際に音楽を聴いてみると、あまりにも暴力的な音楽(いい意味で)に圧倒されました。

 

 

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まあ実際に聴いていただくのが一番かと……

 


HAKUSHI HASEGAWA - Secret Sky. Live (Official - HIGH QUALITY AUDIO)

 

 

支離滅裂なようで中毒的、違和感と心地よい調和、それでいて繊細さも感じられる…

最近はよく他のアーティストとのコラボ曲を多く出していますが、それぞれ彼自身のテイストを主張しつつもしすぎない、それでいて曲全体の奥行きを増していくような味わい深さがあります。

 

これなんか鳥肌ものですけどね

 


hikari

 


yuigot + 長谷川白紙 - 音がする (Official Music Video)

 


長谷川白紙 - あなただけ (Official Music Video)

 

中毒的なメロディをぶち込んで曲を作られているとのことですが、聴いていてもやはり中毒性が強いです。

 

YOASOBI

いわずと知れた天才

10年に一度の名曲だな~って感じの曲が毎月リリースされるくらいの感覚があります。

 

ただ、どのMVを見てもダサいのは音楽に全てを捧げたからだと信じたい。。

 

その中でも群青とアンコールはずば抜けて素晴らしい、突き抜けていく感じ、ここではないどこかへ向かっていく感じがそれぞれ感じられて気持ちがよいです。

それぞれ1000回ずつくらい聴いてます。

 


YOASOBI「群青」Official Music Video


YOASOBI「アンコール」Official Music Video