平成最後のゴールデンウイークを利用して、大阪→東京間のキャノンボールをやってきました。
【使用ルート】
大阪→四日市は距離の短い伊賀ルートを使用。
静岡からは箱根を越え、横浜からR15を通るルートにて。
ルートラボのデータ
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Stravaの実走データ
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ルート作成は他の方のブログを参考にしました。
【準備編】
キャノンボールの成功は準備が5割、天気が3割、2割が実力だと思っているので、準備は念入りに。
今回は夕方スタート、夜中に大阪・四日市・名古屋の渋滞を回避し、走ったことのない静岡バイパス・箱根峠を日が昇っているうちに越える作戦。
・ルートの確認
夜中に走る大阪→名古屋の伊賀越えを走ったことがなかったので、一度昼間に試走をした。一か所道が荒れている箇所があったが、特に問題なし。
後はひたすら静岡のバイパスの予習。
「天竜川」「宇津ノ谷峠」「富士由比バイパス」「富士大橋」の4つを初見でクリアするのはかなり難しい。
静岡バイパス攻略ブログ(そのためだけのブログがあることが驚き)で写真を見て予習しておいた。
・装備
自転車...Neilpryde Alize(2013) ホイールはのむらぼ5号
サイコン…Garmin Edge 820
ライト…Cateye Volt400にVolt800のバッテリーを装備。
ライトをグレードダウンすると電池持ちがいいと誰かが言っていたので(未検証)あえてVolt800は使用せず。
リアはCateyeの安いやつ。
(↓画像のクリックでAmazonのリンクへ飛べます)
トップチューブバッグ…Topeakの安いやつ。スマホが入るサイズ。
行程表とスマホ、モバイルバッテリーを入れていた。
たまに足に当たるけど、大型スマホが入るので使い勝手がいい。
サドルバッグ...Deuterのサドルバッグ。ガタつかず、リアライトが付くので重宝している。たぶん防水じゃないけど、内容物は袋で包んでいるので大丈夫。
中身は修理工具のみ。
ボトル2本(中身はポカリスエット)
そして、今回の作戦の肝はSalomonのバックパックとソフトフラスク、ここに粉飴を高濃度で溶かしたドリンクを突っ込んで補給を減らす作戦。
普通に買えば1本2,500円するソフトフラスクが2本ついて8,000円という高コスパ。
[サロモン] ランニングハイドレーションバッグ AGILE 12 SET メンズ NS Urban Chic/SHADOW
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このバックの前ポケットにソフトフラスクを2本入れて、ノーハンドで補給をする。
粉飴をお湯で溶かし、BCAAを入れ、味付けにオロナミンCを入れれば完成。
1本で800kcalくらい摂取でき、同時にカフェイン・BCAAも摂れる。
消化で内臓にダメージが来ないのもメリット。
また、バックパックを背負うことで反射ベストが見えなくなるので、カバンに反射テープを貼っておく。
手書きのSalomonロゴが映える。
よく光ります。
後は気持ち程度にパワーバー2本、クリフバー2本。
バックパックへは輪行袋、着替え、サンダル、鍵、防寒具(上下)も入れておく。
ウェアは3シーズン用のサイクルジャージ上下にアームカバー。
汗冷えを防ぐためにインナーにモンベルのジオラインメッシュを着る。
防寒具にはいつものアークテリクス、レインパンツは非常用として、モンベルの軽量なやつ。
グローブはパッドが付いていないGIROのZERO。別に手は痛くならなかった。
また、自分の走行スタイルとしてはスマホでSpotifyを流しっぱなしで走るので、大容量のスマホが必須。
最近購入したAsusのZenfone Maxは5,000㍉㌂の容量なのに安価で気に入っています。
今回も一度の充電だけで持ちました。
実走編は次回へ