スイス旅行二日目。
今日はMTBに乗ります。
今回はいきなり山へ入るのではなく、街を観光してから山へ向かうことに。
家を出るとすぐ林道に入ります。
この林道は広い森の中にあり、道も入り組んでいるため、全く道がわからない。
いきなり道じゃないところを通ったりもするため、自分がどこへ向かっているのかすぐにわからなくなります。
地元の人に案内してもらわないと抜けられないですね。
スイスの街並み。
壁がカラフル。
城を見学。
しようとしたらその日は開いてなかった。
投石するための穴が開いてる。
霞んでる。
その後は古い遺跡(西暦200年頃の劇場らしい)や、
ダムを見ながら進む。
このレールはボートを水面から運び上げるためのもの。
そしていよいよ林道に入ります。
日本の山道とは違い、道は車も入れる広く整備されたもの。
まあ、一般家庭で薪を使って火を起こすくらいだから、木を採るにはこれくらい広い道が必要なのだろう。
普通に馬に乗ってる人がいる。
馬は交通手段の一つで、道路で糞をさせても咎められないんだとか。
この地方は林道が多く、それが意外と普通の道路として認識されていた。
ビール持参。赤ビールうまかった。
登頂。
登りでも傾斜が緩いから結構乗れちゃう。
天気が良ければユラ山脈が見えるとか。
山頂でコーヒーを飲んでゆっくりしたら、いよいよダウンヒル。(写真少なめで。)
キツイ下りはなく、非常に走りやすい。
雪の残る尾根をスイスイ下っていく。
途中にはハイカー向けの標識だけではなく、MTB向けの標識までしっかりと設置されていました。やはりそういったところの住み分けは上手い。
雪がなくなったあたりから急に道が荒れだし、ウェットな路面に。タイヤがグリップせず木に突っ込みそうになっているところ、後輩の兄が後から現れ、ものすごいスピードで下って行った。
うますぎ。
下山したらフレームは泥だらけ。
下りきったのが午後3時ごろ。
帰りは旧市街を通り、動物園へ寄って帰ることに。
カラフルな時計。
この市街地の特徴は屋根の裏側の装飾。
教会から見る街並み。
奥に見える煙は原子力発電所。
そのまま近くの動物園へ。
動物園といっても入場料は無料。MTBに乗ったまま見て周ります。
鹿
山羊
ポニー
山羊かわいい。
そして帰宅。
VANSの靴は使い捨て。
次回に続く。