読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イブ

サークルで書いた記事の転載です

 同志社の学祭でラム肉を焼いて売った話になります

 

私とM田君が今年の同志社EVE2013を担当した。今年の出店内容は「ラム肉の香草焼」だった。私はイブを担当するにあたって、最初は「ソーセージとビール」にしようかと考えていたのだが、イブは11月末と冬が近く、もし雨が降ったらとても寒い。そうなったら売り上げは見込めないし、アルコールを購入するための手続きが煩雑だったので撤回した。

イブ担当の引き継ぎも兼ねてこの記事を書こうと思う。イブの主な仕事は、開催までに3回ほどの説明会に出席し、必要書類を提出し、材料の購入、調理などの計画だ。出席できなくても、新町にあるイブ実BOX前に必要書類が置かれるのでそこまで困らない。しかし、提出期限までに書類を提出できないと出店が取り消されるので大変だ。私が一枚提出を忘れていた書類があり、M田君には大変な迷惑をかけた。気づかなければ出店が取り消されるところだった。

事務的な手続きについては大体説明を受けるのでここに書く必要はないだろう。何を作るかの決定と、その材料の購入は骨が折れる。しかし、ラム肉の香草焼を作るにあたっては、必要材料のほとんどが近所の商店街で揃ったため、比較的容易だったといえよう。そもそもラム肉をやろうと思ったのは、目立って他店と被らないようなものがいいと考えたのもあるが、近所の肉屋でラム肉が売られているのを見つけたからだ。ラムの香草焼の主な材料は、「子羊のうで肉(100gあたり160円)」、「クミン」「岩塩」、「ブラックペッパー」、「ローズマリー」、「オリーブオイル」だ。初めは串焼きを作ろうと考えていたのだが、ブロックや網を調達するのが面倒くさいので、フライパンで肉焼いて売ればいいと思ったのでやめた。焼いたラム肉は紙コップの8分目まで入れ(これでおよそ80g)設定価格は300円。商品のおよそ5割が利益になるようにした。300円でそこそこの肉の量だったので、学祭としては安い部類に入るのではないか。しかし、同志社の学祭では、冷凍食品を加熱するだけだったり、業務用のくず肉を焼いて売ったりする屋台など、質が悪く安い商品が並ぶので、値段設定はあまり参考にならない。しっかりとした商品を売るのなら、その質をアピールすることが必須だろう。

イブ前日までに、これらの食材と保冷バック、紙コップや竹串その他を買い、当日に持っていく。初日は100本販売を目標として8kgの肉を仕入れていた。初日は朝9時に集合し、割り当てられたテントの場所へ向かう。今年の位置は図書館前で、かなりいい場所が割り当てられていた。新町から今出川へ歩いていると、エプロンで寝癖のひどいM本君と出会った。下は寝間着だった。急いで来るのはいいけど、その格好で昼まで販売するつもりだったのか?しかもシフトを間違えていたため、彼はそのまま帰ってしまった。

今出川に着いて、用意をし、1030分頃のガス確認を終え、11時ごろから販売が始まる。お客さんが来る時間が結構遅いので、11時過ぎまでに用意が終えていれば大して困らないだろう。12時頃から次第に客が来はじめ、14時までよく売れた。あまりに売れたので、肉屋に注文していた翌日の肉4kgを取りに行って、17時過ぎに客が増えてきてからそれをさばいた。初日でおよそ120食売り上げた。快挙である。

二日目は肉を8kg仕入れ、15時にはすべて売り払ったので早めに閉店した。肉屋が定休日だったため、追加で仕入れることができなかったのだ。隣の音楽サークルの人たちが結構買ってくれて、私も隣の餃子スープを何度か買った。初日と同じお客さんが3人ほど来てくださり、お客さんが客寄せをしてくれたりしてくださり、とてもうれしかった。一回生も何人か手伝いに来てくれて、女子が呼びかけをしたときは売り上げがよかった。やはり男だけでは丁寧に調理などできないように感じられるのだろうか。これは今回の反省なのだが、今年は二回生が多く、一回生が少なかったために、できるだけさよならランの下見を優先してほしいということを伝えたのだが、その際に、空いている時間はできるだけ屋台に来て宣伝をするようにと呼びかけなかった。後で先輩から聞いた話だと、イブは一回生と二回生が交流するための行事なので、必ず一回生を来させてほしいとのことだった。来年担当になる人はこのことを留意してもらいたい。

三日目は肉を10kg仕入れ、販売した。初日から四回生の方が多く来られて売り上げに色を加えてくださっていたのだが、三日目は三回生の方がたくさん来られて多めの額を入れていってくださった。結局三日間売り上げて場所代とガス、材料費などはすべて回収できたのだが、そこそこの利益が上がったのは先輩方のおかげだった。三日目は16時過ぎに撤収し、片づけを終えてから希望者を集めて298へ行った。一回生を強制参加にすべきだったと思うのだが、実家生や京田辺の人が多く、やめておいた結果二回生全員のみが集まった。呼ばなかったのが悪いのだが、一回生はもっと積極的に先輩にたかったほうがいいと思う。残念ながら、あまり縦の関係を深めることができなかったイブだった。

 

最後に、一緒にイブを担当してくれたM田君、ちょくちょく肉を焼いてくれた二回生の一部、調理はできなかったけどずっと会計をしていたS山君、宣伝をしてくれた一回生、サポートしてくださった三回生の方々、そしてラム肉をおいしく食べてくださった皆様に感謝しています。おつかれ。