高山ライド

三連休、紅葉が見頃の時期にチャリに乗らない手はないということで、白川郷の近くにある天生峠へ行ってきました。

スケジュールとしては一日目に高山へ行き、二日目に天生峠を越えて金沢へ抜けるルート。

一日目は九頭竜川沿いで九頭竜へ抜けるが、交通量が多く、カーブが多いのでそこそこのスピードが出ないと危ない(カーブの陰に隠れているときにスピードを出してる車に追い抜かれると危ないので)コース。ハイペースで大野から九頭竜駅まで抜け、そこからはさっと油峠を越えて郡上のバローで昼食、軽いヒルクライムでひるがの高原へ着いたらソフトクリームを食べ、そこから峠を二つ越えたら高山市

今回は天照寺のユースホステルに泊まりました。ここは夕食・朝食なしでアメニティもないので持参が必須です。大部屋で10人くらい、布団を敷いて雑魚寝しました。

大野の御清水

f:id:yskxt:20171008093224j:plain

油坂を越えて

f:id:yskxt:20171008115540j:plain

ひるがの高原の次の峠

f:id:yskxt:20171008152624j:plain

最後の峠

f:id:yskxt:20171008153908j:plain

 

 

二日目は6時頃から外人さんがみんなごそごそしだして目が覚める。6時半に起きる予定だったのでもう少し寝よう。。。と二度寝してたら8時。マジすか。

朝食は日清のカレーメシとパン、それに1Lのヤスダヨーグルト。このヨーグルト、100ml当たりのカロリーが96kcalって書いてる。200mlの間違いではなくて?とにかくカロリーが高いのはいいことだ。

9時に出発。宮川の朝市を覗いて、41号線を遣わず裏道で飛騨古川へ抜ける。聖地巡りは3回くらいしているので今回はなしで。飛騨古川にある渡辺酒造の日本酒はおいしいのでおススメ。

途中から41号線に入り、しばらくすると左への分岐がある。そこからしばらく川沿いに走るとあたりの山々は一面紅葉している。すばらしい…

 

高山市街地

f:id:yskxt:20171010000507j:plain

 

「君の名は」で三葉の実家とされている場所

f:id:yskxt:20171010000534j:plain

 

f:id:yskxt:20171010000617j:plain

f:id:yskxt:20171010000619j:plain

f:id:yskxt:20171010000624j:plain

 

3つほどの集落を抜ける。おそらく鮎だろうが川魚の養殖や、飛騨牛の繁殖など、高山市で売っているようなものはこういう田舎で育てているんだなってことが分かる。

途中で湧き水があったので1L汲んだが、結局飲まずに峠を登りきることになり、完全に重りだった。

 

天生峠は40分かからないくらいの峠で、斜度は少し急なくらい、Stravaでデータを取っていたので一度本気で登り、そのあとまた降りてきて写真を撮りながら登った。

ヘアピンを過ぎたあたりからが絶景だった。

 

f:id:yskxt:20171010001553j:plain

 

f:id:yskxt:20171010001602j:plain

 

 

湧き水。コップが置いてあれば飲める説を提唱中。

f:id:yskxt:20171010001605j:plain

 

f:id:yskxt:20171009233429j:plain

 

f:id:yskxt:20171010001614j:plain

f:id:yskxt:20171009233434j:plain

 

いいヘアピン…

f:id:yskxt:20171010001624j:plain

f:id:yskxt:20171009233458j:plain

f:id:yskxt:20171010001639j:plain

 

山頂は紅葉のピーク、見ての通り最高の景色でした。

ここから一気に下ると白川郷に抜けます。今回は金沢へ抜けるのでそこから下り、五鹿山トンネルを抜けて南砺へ行きます。南砺からは医王山トンネルを通って金沢市街へ。駅に着いたのは16時過ぎでした。

 

f:id:yskxt:20171010002047j:plain

f:id:yskxt:20171010002057j:plain

f:id:yskxt:20171010002102j:plain

f:id:yskxt:20171010002108j:plain

f:id:yskxt:20171010002112j:plain

美女と時間に関する考察

なぜおじさんが若い女性に声を掛けたがるのか。

若い兄ちゃんが女性に声をかける理由は単純だろう。それは声をかければ相手が振り向くだろうと勝算があるからで、目的は一つである。
しかし、見向きもされないことは明らかなオッサンが若い女性と話したがるのか。自分も若い頃はモテたし今も行けるのではないかと考えている?そんなことはない。きっと彼らは「自分より時間の価値が高い人間の時間を自分に割かせたい」のではないか。

例えばクレーマー、もしかしたら単純に人に文句を言うのが好きな人間かも知れない。だが、クレーマーが自分よりバカな人間を相手にして文句を言っている様子が想像できるだろうか?彼らは自分よりも時間あたりの価値が大きな人間に時間を割かせることに快感を覚えているのかもしれない。

それ同様に、可愛くて若い女子に時間を割かせることはある種の快感を与えるのかもしれない。金払っても美人と話す価値はあるかもしれないが、金を払ってブスと話す気にはならない。ブスは年取ってもブスである。

可愛いことそれ自体に価値があるのだと考えることもできるが、考えてみてほしい。美人であること自体に価値があるのならば話しかけなくてもいいのだ。部屋に彼女のポスターでも貼って一生眺めていればいい。美術館で絵に話しかける人はイないだろう。可愛くて若い女子に話しかけること自体に価値があるのだ。

そう考えたあと、自分が彼女を作るならと考えてみる。例えば女子に休日の過ごし方を聞いてみると、何もせずに過ごすという意見が多い。僕は何もせずに休日を過ごすなんて考えられない。必ず外出して、新しい何かを探している。

何が言いたいのかというと、付き合うなら自分が時間を割く価値のある相手がいいなと感じているということだ。休日をずっと家で過ごすようなつまらない人間や、仕事終わりをすべてテレビを見て過ごすようなつまらない人間に時間を割く価値を感じない。

若くて可愛い女子に魅力を感じるのは、休日を家で過ごす怠惰な姿にではなく、あちらこちらから引手数多で休む時間もないような姿になのである。若い時間だけでなく、人生すべての時間を勿体なく思えるような過ごし方をしている人間にこそ魅力がある

ジョブスは明日死ぬ気持ちで生きろと言ったが、そこまでする必要はない。私は今日のためだけに生きているのではなく、明日以降の自分のために生きているからである。だが、時間の価値を高めるような生き方をしろという意味では大変共感できる。


まあ、好きな人に「あなたに割く時間がもったいない」という理由で振られた人間が言うような内容ではないのだが。

能登半島をぐるりしました(一日目)

おつかれさまです。

能登半島ぐるりしました。

 

-一日目-

 

f:id:yskxt:20170325203153p:plain

 

金沢駅を出発、時計回りで宿泊地のユースホステル漁火へ向かいます。

自転車はKOGA KIMERA、装備はフロントバックとバックパック(Mission workshop)

 

金沢駅を出て、まずは内灘を目指します。

f:id:yskxt:20170325203543j:plain

朝もやがかかっています。

ここからは少し細い生活道路を通り、かほくへ。

 

高松周辺から一気に木造家屋が増える。

繊維関係の工場もちらほら。

f:id:yskxt:20170325203720j:plain

紐屋さん。

 

そのまましばらく走ると左側に千里浜ドライブウェイの看板が。

ここは車や自転車で走れる海岸になっています。

f:id:yskxt:20170325203740j:plain

f:id:yskxt:20170325203836j:plain

なぜかずっと後向きで歩いている人がいた。

冬も終わり朗らかな気候、カモメが海岸で寝ている。

 

ここからしばらく写真がないが、スーパーで買い物した後は輪島までノンストップ。

輪島で適当に入ったうどん屋さんがミシュラン掲載店で、得した気分。

「まる陣」ってお店です。

 

輪島のスーパーで食料を買い込む。

ここから珠洲までコンビニはない。

 

f:id:yskxt:20170325204702j:plain

千枚田

そこらじゅうがこんな感じなのかと思ったら、走った道沿いではここだけだった。

 

f:id:yskxt:20170325204415j:plain

恋人の聖地らしい、せっぷんトンネル。

正直、クリートつけた靴で歩く場所ではなかった。

 

f:id:yskxt:20170325204737j:plain

f:id:yskxt:20170325204729j:plain

でも地形マニアだからこういう隊道好き。

 

f:id:yskxt:20170325204522j:plain

地震で閉鎖された道。

f:id:yskxt:20170325204541j:plain

そして能登半島最北端の地へ。

さいはてって感じ。

 

f:id:yskxt:20170325204714j:plain

灯台

 

f:id:yskxt:20170325204615j:plainあまり参考にならない看板

 

 

f:id:yskxt:20170325204640j:plain

レース屋さん。

 

17時過ぎに宿に到着。

ユースホステル漁火は朝夕食付きで6000円です。

f:id:yskxt:20170325204709j:plain

ここで知り合った漁師さんに魚を送ってもらえることになり、さっそく送られてきたカサゴとアジとハチメ計12匹は仕事終わりの私の手で2時間かけて調理されました。

やっぱ、スーパーで売ってる腐りかけの魚とは全く味が違います。

ついでに石川県のおすすめの魚屋や飯屋も教えてもらいました。

 

一日目はそんな感じ。

能登半島は車が大きく避けてくれるので非常に走りやすく、アップダウンも少ないのでロングライドにはおススメです。

暑くならないうちにどうぞ。

 

 

シティウォーク in FUKUI

街を歩くのが好きです。

趣味は街歩きと自転車、超芸術トマソン探しです。

今日は福井駅前の写真を撮ったので載せてみます。

 

f:id:yskxt:20161211214406j:plain

竜王国福井って書かれてます。

 

f:id:yskxt:20161211214426j:plain

いうて福井も東京みたいなとこあるからな。

 

f:id:yskxt:20161211214308j:plain

 

f:id:yskxt:20161211214529j:plain

福井のダウンタウンは治安が悪い。

何とも言えない駐車の仕方に田舎らしさを感じられます。

 

f:id:yskxt:20161211214316j:plain

90'sらしさ

 

f:id:yskxt:20161211214326j:plain

2000年→2100年、というようなことが書かれていました。

未来の街、福井。

 

f:id:yskxt:20161211214805j:plain

ここだけ見るとパリに見えなくもない。

芸術の街、福井。

 

f:id:yskxt:20161211214841j:plain

f:id:yskxt:20161211214852j:plain

f:id:yskxt:20161211214858j:plain

 

福井市の街並み。

 

f:id:yskxt:20161211215023j:plain

元気な鳩が数羽、こちらに見せつけるかのように集団飛行を繰り返していた。

その様子は戦闘機の航空ショーの様。

地べたを這い回る鳩とは違いました。

 

 

f:id:yskxt:20161211214353j:plain

昼食は新そば。

福井のシティボーイはそばを好む。

 

f:id:yskxt:20161211214405j:plain

手動の水道口。

初めて見ました。

未来的ですね。

 

f:id:yskxt:20161211215141j:plain

福井は車社会。

人口も多いので駐車場は混雑しています。

 

f:id:yskxt:20161211215239j:plain

快晴です。

 

f:id:yskxt:20161211215309j:plain

ぬくもりあふれる自動改札です。

日本ではもはや自動改札じゃないところを見つける方が難しいでしょう。

 

 

 

この日は西武で琺瑯の鍋とオールドグラス、山岳地図と小説を買いました。

おしまい。

アスペルガー症候群の原因

アスペルガー症候群の原因について考えました。

これは自分なりの推論です。

 

 

アスペルガー症候群高機能自閉症)の原因は感覚の鋭さだと思います。

大きな音がしたら耳を塞ぎ、眩しい光に目を細めるように、感覚が鋭すぎる人が心をふさいだ結果が自閉症なのだと思います。

 

こう考えるとアスペルガー症候群の原因はほとんど説明がつきます。

 

アスペは人の気持ちが理解できないわけではなく、ノイズを拾いすぎてしまうため人の気持ちが推測できなくなってしまっています。

また、感覚の鋭さゆえに過集中に陥りやすく、しかも過集中は精神的にキツイので長く続きません。

 

アスペが人の気持ちを理解しないのは、集中しているとノイズを拾いすぎてしまって人の気持ちが察せず、集中が切れると人の気持ちを察せなくなるからだと思います。

 

一方で、偉業を成し遂げた人にアスペルガー気質の人が多いのも、その鋭い感性やセンスを生かせているからでしょう。

 

繊細な感性で自分を追い詰めてしまわないように。

一人でも高機能自閉症で悩んでいる人の手助けになれば幸いです。

 

 

車離れのすゝめ

f:id:yskxt:20161016222322j:plain

先日車を買いました。

 

「外車はやめておけ」とさんざん言われていたにも関わらずプジョーを買いました。

 

しかもオープンカーです。

 

なぜなら一度、彼女を助手席に乗せてデートがしたかったからです。

 

はい。

 

 

 

 

『車離れのすゝめ』

 

車を買って数か月、僕は車の維持費の高さに驚きました。

 

1,自動車保険

自動車保険は普通6等級からスタートするのですが、初年度の保険費は10万円近くしました。

 

自分の車両保険をつけなくてもこの値段です。

分割払いで毎月9000円近く払っています。

 

2.修理代

外車は壊れやすいといいますが、新車ならディーラーで保障してもらえるので問題ないと思います。

問題は中古車です。

 

僕は中古で買いました(←問題

 

最初に壊れたのは窓です。

これは外車なら珍しくないトラブルで、リアの窓を稼働させる樹脂パーツが割れることで窓が上がらなくなりました。

Amazonで工具とパーツを買って直しました(費用7000円)

 

次に壊れたのはシートのリクライニングです。

これはMINIによくあるトラブルらしいですが、プジョーのケースは調べても数件しか出てきませんでした。

後部座席に乗り込むときに座席を前に傾けることはできるのですが、微調整が出来なくなりました。

これはまだ直していません。

ヤフオクでシートを買って交換すれば1万円程度で直ります。

 

3.オクタネーター(発電機)

その次はオクタネーターが壊れました。

これが壊れると面白い経験ができます。

 

まずパワステ(ハンドルの補助)が効かなくなります。

次にエアバックが使えなくなります。

最後はブレーキ補助が切れます。

 

走っていて「BRAKE OFF」って出たときはスリル満点でした。

 

これは自動車保険のロードサービスでレッカー代と交通費は無料。

修理費もオクタネーター本体が壊れていたわけではなくベルトが外れただけだったので12000円程度でした。

 

 

4.維持費

自動車保険(月9000円)

パワステの調子が悪かったので見るとフルードが少ない。補充(1000円)

ウォッシャー液が減ってきた。補充(120円)

洗車しよう(400円)

ワックスかけよう(1200円)

ガソリン入れよう(ハイオク130円)(プジョーの燃費はLあたり15kmくらいです)

冬タイヤに替えよう(最安で20000円。国産タイヤだと6万~)

 

思ったよりかかってなかった。自動車保険が一番きつい。駐車場は月3000円だし。

一番ウェイトが重いのが冬タイヤの様子。

 

 

 

 

さて、車を買うとこれくらいお金がかかることが分かりました。

これを若者が安い給料(会社を非難しているわけではない)で払うと交際費なんて残りませんね。

彼女をオープンカーに乗せて走るという僕の夢は、車の維持費に消えたのでした。

本末転倒

(そもそも彼女がいない)

 

 

追記(11/6)

このブログを書いた直後、ルーフの開閉機構からオイルが漏れルーフが開かなくなりました。

こうしてプジョー206cc(coupe&cabriolet)は206c(coupe)になりました。

(油圧シリンダーを直すと修理代は10万円程度だそうで)

 

 

古い車だから別に気にしてないんですけどね。

次の車買う頃には全部電気自動車に切り替わってて、ノントラブルの外車に乗れるようになっていることでしょう。

乗鞍&上高地&高山祭

先日、後輩をSDA王滝に参加させるために送り迎えをした際に車が故障。

ダイナモ(オクタネーター)が故障し、朝7時に大雨の降る神岡の山奥で2時間待機、からのレッカーをやりました。

 

 

 

ソニー損保のロードサービスでは「50km以内」または「保険会社の指定する工場」まではレッカーが無料。

保険会社が指定したのは富山プジョーだが、ディーラーに持ち込んだら修理費が高いのは目に見えてわかっていること。

しかもこの時点ではダイナモ自体が壊れていると思っていた。

ダイナモ自体を交換するとリユース品で8万~、新品交換だと15万~)

 

 

どこへ入庫するにしても一旦レッカーを出してくれた車屋に入庫するようで。

車屋から近い飛騨古川駅まで移動。

 

この日は大雨が降っていたのだが、駅に着くころには止んでいた。

一応様子を見てみようということで、ボンネットを開けて中を見ると、ベルトが外れているだけだった。ベルトを新品に交換するだけならうちでもできるよ、とのことで飛騨古川に入庫

 

したのが3週間前。

今週はその車を取りに行くついでに、乗鞍登って上高地観光して高山祭を見てきた。

その様子をお届けします。

 

 

 

 

10月8日(土)

飛騨古川にて車を回収。

高山のバローで食料を買い込み、塩尻に住んでいる友人に会いに松本まで移動。

松本の中華屋で飯を食い、塩尻峠をオープンカーで攻め、自分は道の駅『風穴の里』で就寝。

最近、中華屋に行くと担々麺を頼んで三宮のデパートで食べたのと比べてしまうが、それに勝るものはいまのところない。

 

ちょうど道の駅に着いた頃から雨が降りだしていた。

乗鞍側から松本へ下るブルぺ自転車と5台ほどすれ違ったが、それを追っているような様子だった。大体23時頃のこと。

歯を磨いて就寝。

 

 

 

10月9日(日)

朝6時に目が覚める。

大雨が降っている。

 

天気図を見ると昼前には雨が止む様子。

雨が弱まるまで道の駅で待機。

 

 

8時ごろに雨がピタリと止む。

今しかないと乗鞍の登り口まで移動。

到着後すぐに自転車を組み立て、ヒルクライム開始。

登り始めたのが9:00

 

登り口のおじちゃんに

「山頂付近は風が強いから自己責任でね。岐阜側は風が強いから抜けられないよ」

と声を掛けられる。

f:id:yskxt:20161016213758j:plain

登り始めは大したことなかったが、森林限界あたりから濃霧に。

何も見えない。

f:id:yskxt:20161016212120j:plain

 

自転車乗りは二人すれ違った。

あまり防寒してなさそうな様子で不安になる。

 

途中の山小屋あたりから体感気温が一気に下がり、アウターの下にセーターを着る。

ウールには水分を吸うと発熱する機能があり、乾くのも早い。

ユニクロのワゴンセール500円のセーターは冬の防寒具にイチオシだ。

 

f:id:yskxt:20161016213741j:plain

 

セーターを着こんだが、それでも寒い。

足を止めると一気に体が冷えて死んでしまいそうだ。

強風でペースは上がらないが、それでも踏み続ける。

 

 

10:20頃、県境に到着。

三本滝のあたりでポジションを直して15分ほど使っているのでいいタイムかな?

 

しかし、最後坂を登りきろうとした時、異変に気付く。

斜面に遮られていない県境だけ、風が明らかに強い。

秒速100mかというほどメチャクチャな風が吹き抜けている。

f:id:yskxt:20161016213817j:plain

しばらく斜面に隠れて風が弱まるのを待ったが、一向に弱まる気配がない。

仕方ないので陰から出ると、一瞬で右に吹き飛ばされた。

ヤバい。これはヤバい。

 

自転車から降り、吹き飛ばされそうなそれを担いで通り過ぎる。

し、死ぬ~~~~~

 

 

霧で完全に視界が塞がれ、畳平じゃなくて岐阜側へ間違って行ってしまう。

途中で気付いて引き返した。

 

畳平に着くも、濃霧。

他に自転車の姿はない。

 

とりあえず小屋に入ってストーブで暖を取る。

休憩室いっぱいの人が、登山目的の人が霧が晴れるのを待っていた。

 

 

30分ほど服を乾かし、セーターとアウターを着て下ることに。

天気は少し良くなっていた。

f:id:yskxt:20161016214218j:plain

 

f:id:yskxt:20161016213725j:plain

一瞬霧が晴れた瞬間に撮影。

 

f:id:yskxt:20161016210127j:plain

手を離すと自転車が吹っ飛んでいくので手で押さえて撮影。

 

 

 

登りはひどかった天気だが、下りはいくらかマシになっていた。

 

f:id:yskxt:20161016214007j:plain

 

f:id:yskxt:20161016214039j:plain

f:id:yskxt:20161016214050j:plain

眼下のヘアピンに登ってくる自転車乗りが見えた。

 

 

この日はヘルメットを忘れたのでキャップ被ってゆっくりと下った。

ら、追い抜かれた。

安全第一。

 

 上高地

下りきったらすぐに自転車をばらして車に積む。

そのまま上高地へ移動。

一日600円の駐車場に車を止め、金がないので自転車で上高地へ移動。

上高地はマイカーが規制されているのだ。

 

 

しかし、駐車場から上高地はなかなか距離があった。

スノージェットとトンネルを4つほど抜け、ようやくマイカー規制の入口へ。

いきなりトンネルに入る。

しかしこのトンネルがなかなかの曲者で…

 

f:id:yskxt:20161016214657j:plain

1500m 斜度11%が延々と続く。

死ぬ…

39-28のギアで頑張って登り切る。

 

次のトンネルは平地っぽい。

f:id:yskxt:20161016214830j:plain

僕「え、なんか急に登り始めてるんだけど…」

トンネル「平地だと思ったか?バカめ!」

 

トンネルがこんなに激しく登ってるのは日本でもここくらいだと思います。

死ぬ。

 

上高地は駐輪場以降自転車立ち入り禁止なので、そこからは歩き。

 

f:id:yskxt:20161016214935j:plain

おなじみの風景。

f:id:yskxt:20161016215108j:plain

雪が解けて綺麗。

f:id:yskxt:20161016215127j:plain

自撮りなど。

 

せっかくなので、遊歩道を一周してみることにする。

一周15分くらいかな、と思っていたが、結局2時間近くかかった。

後の祭りとはこのことである。

f:id:yskxt:20161016215235j:plain

f:id:yskxt:20161016215243j:plain

f:id:yskxt:20161016215253j:plain

f:id:yskxt:20161016215259j:plain

f:id:yskxt:20161016215305j:plain

f:id:yskxt:20161016215312j:plain

 

暗い中自転車でクソ狭い道を下りたくないので早足で歩く。

妙に反対方向から歩いてくる人が多いな、と思ったけど、一周2時間かかるんだから14時から歩き始める人なんて少ないよね、って話。

 

サルがいたり、きれいな池があったりと、自然いっぱいの上高地

いいところでした。

f:id:yskxt:20161016215316j:plain

 

16時ごろ上高地を出る。

ちょうど2台のバスの後ろにつき、トンネルはスムーズに下りきる。

 

ちょうど逆方向からツーリングをしているらしい20人くらいの学生の集団とすれ違った。

上高地にはキャンプがあり、ツーリングの野営地にはちょうどいいかもなんて思う。

 

 白骨温泉

高山へ行く途中、白骨温泉に寄る。

白骨温泉は家族風呂かと思うほど小さく、3人くらいしか同時に入浴できないが、かけ流しで、ぬるくて、ちょうどいい感じだった。

 

18時から宿泊客専用になるのか、それまでに上がってくれと言われた。

彼女とこれたら素敵だろうなんて思った。

 

 

風呂から上がったのが18時前、そこから高山へ向かう。

安房トンネルの有料道路は750円かかるので、ケチって安房峠を越えていく。

 

大体30分くらいかかったが、そこまで荒れてはなかった。

 

 高山

高山市街は車の立ち入りが制限されており、指定駐車場に停めて少し歩く感じだった。

20時から駐車料金が一気に安くなるので、市外のコンビニで時間をつぶしてから駐車。

車を停めた空町駐車場は『氷菓』で折木が新聞記事を調べる図書館だった。

 

f:id:yskxt:20161016221543j:plain

市街地に入る。

ちょうど目の前で前夜祭が行われていた。

山車が向きを変える場所をちょうどとれたので、写真を撮ってみる。

f:id:yskxt:20161016221633j:plain

f:id:yskxt:20161016221636j:plain

f:id:yskxt:20161016221640j:plain

f:id:yskxt:20161016221643j:plain

f:id:yskxt:20161016221646j:plain

f:id:yskxt:20161016221652j:plain

大体11基ほどだったろうか。

 

f:id:yskxt:20161016221826j:plain

まつりのあと。

 

この日は屋台で高山ラーメンを食べ、古川の道の駅で寝た。

 

 

10月11日(月)

この日は朝9時に道の駅から自転車で市街地へ。

まだ空いている古い町並みを見て観光。

f:id:yskxt:20161016222000j:plain

f:id:yskxt:20161016222003j:plain

喫茶『かつて』

折木が先輩と話すシーンで登場する。

 

後でここに入り、パフェを食べた。

 

高山祭とあり、市街地には朝市だけでなく、いろんな店が開いていた。

原木栽培のシメジ、味噌、好みの味に仕上げた七味、漆塗りの盆などいろいろ個人的にほしいものを買った。

 

 

f:id:yskxt:20161016222212j:plain

この日は山車が神社の前に一列に並べられていた。

人が多すぎるので遠目に写真を撮って終了。

 

この後は『かつて』でパフェを食べ、12時には高山を離れる。

自転車をばらして車に積み、下道で福井まで帰った。

 

f:id:yskxt:20161016222322j:plain

 

これは自分に買ったお土産である。

f:id:yskxt:20161016222748j:plain

この後シメジでほうば味噌を作り、久寿玉を飲んだ。

日本酒があまり好きではない僕も、飛騨の吟醸酒は大好きだ。

大吟醸より吟醸酒の方が米の味がして美味いと思うのだが、酒屋でそれを言ったら笑われた。

 

久寿玉は本当に美味しいので、高山に行った際はぜひ買ってほしい。

以上で三日間の飛騨旅行を終える。

 

高山ライド(後半)

さて。

 

 

朝は6時に起きた。

台風が近づいているせいでこの日は昼過ぎから雨予報。

なるべく早く、ゴールしたかった。

 

 

f:id:yskxt:20160907212312j:plain

 

f:id:yskxt:20160907212325j:plain

 

f:id:yskxt:20160907212339j:plain

 

高山には4度来たことがある。

観光はそこそこに、出発しよう。

 

f:id:yskxt:20160907212510j:plain

いつかはバグパイプで優雅に水出し珈琲を飲みたいと思う。

ここに来るときはいつも余裕がない。

 

 

 

 

今日は高山からR41・R360を経由して白川郷へ抜け、そこからR156で五箇山を通り抜けて金沢まで走る。

昨日よりは楽だが、下り切る前に雨が降ると困る。

 

 

出発してから休憩を入れず、『君の名は。』の舞台(らしい)飛騨古川を通り、山間部へ。

一気に車が減り、走りやすくなる。

 

f:id:yskxt:20160907212554j:plain

 

「落石注意」

 

「落ちてくる石が避けられりゃ世話ねえぜ」という声をよく聞くが、これは「落ちてくる石に注意」という意味ではなく「落ちている石に注意」という意味である。

 

急斜面の下や、動物の通り道になっている場所には落石が多い。

 

 

この日は避難訓練をしていたらしく、僕が村に差し掛かる度に大きな音でサイレンが鳴り始めて驚いた。

 

いきなり「大地震が起きました」なんてアナウンスされたらそりゃ驚きますわ。

しかも今回は携帯電話を持っていなかったので情報もない。

なかなかのスリルだった。

 

 

f:id:yskxt:20160907213412j:plain

 

f:id:yskxt:20160907213436j:plain

 

f:id:yskxt:20160907213447j:plain

村を二つほど通り過ぎると天生峠に差し掛かる。

ちなみに特攻の拓に出てくるのは天羽。読み方は同じ。

 

僕は下調べを一切してこなかったので、どのくらい登るのか全く知らなかった。

 

f:id:yskxt:20160907213503j:plain

景色ええやんけ。

 

 

f:id:yskxt:20160907213548j:plain

しかし上機嫌で走ってたらいきなり激坂が始まり、終わる気配がない。

フロントのインナーが39なのでなかなか死ねる。

 

1時間ほど登り続け、山頂に到着。

f:id:yskxt:20160907213642j:plain

でかい小屋があった。

峠には湿原があり、一時間ほどで全部見られるそうだ。

(写真の右側にいる女性に聞いた。)

 

しかし今回は雨に降られたくないのでスルー。

ダウンヒルに入る。

 

 

f:id:yskxt:20160907213708j:plain

すると突然に素晴らしい景色が目前に広がった。

 

f:id:yskxt:20160907213931j:plain

正面に見えるのが白山である。

 

f:id:yskxt:20160907214007j:plain

 

f:id:yskxt:20160904095156j:plain

 

天生峠、最高か?

 

 

 

この後も下り続けるといきなり茅葺屋根のおうちが出現する。

f:id:yskxt:20160907214125j:plain

 

この集落に入る手前で左に曲がると有名な展望台がある。

一応、記念で写真も撮った。

 

f:id:yskxt:20160907214219j:plain

だいたい10時くらい。

 

 

 

この後はただひたすらR156を海に向かって下るだけ、に、みえた。

 

 

 

 

白川郷から少し下った場所のコンビニでポカリ900mlだけ補充。

バイクパッキングをしたチャリ乗り3人組がいた。

どこまで行くのかは聞かなかった。

 

少し早いペースで走る。

金沢へ抜ける車は少なく、走りやすい。

 

途中トンネルがいくつかあるのでリアライトをつけっぱなしで走る。

 

 

f:id:yskxt:20160907214313j:plain

丸池で水を汲む。

給水ポイントは大事にしていきたい。

 

 

2時間ほど走り、五箇山を抜けると金沢まであと少しである。

f:id:yskxt:20160907215553p:plain

しかし、最後の最後にクソみたいな登り。短いが急。

無言で登り切る。

せっかくなので登った後に写真を撮った。

f:id:yskxt:20160907215637j:plain

 

 

この後トンネルを抜け、一気に標高を下げる。

平地を一時間ほど、クソ暑い中走ると金沢に到着した。

途中少し雨が降り、アスファルトの持っていた熱がちょうど顔のあたりまで昇ってきてほんとうに暑かった。

 

f:id:yskxt:20160907215926j:plain

 

 

 

到着は14時。輪行の準備を終えたタイミングでちょうど雨が降り出した。

電車で芦原温泉まで鈍行で一時間ほど。15時過ぎには家に着いた。

 

 

二日目の走行時間は休憩込みで6時間。

 

二日間の走行時間合計は16時間 総走行距離320km 獲得標高4400m

久しぶりの運動により、翌日は筋肉痛になった。

 

終わり。